闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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命の教育、無駄ではないが・・・

2014年07月29日 21時40分38秒 | Weblog
今日のヨミウリ・オンラインの記事
「命の教育」の十年は何だった?高1殺害で波紋

佐世保で起こった高1少女殺人事件の加害者が住んでいる地域や
通っていた学校の関係者などの思いが記事になっている。

この記事の締めくくりに『今回のような事件は、いくつもの要因が
重なって起きる。どこかで防ぐ道はあったはず。専門家などから
広く意見を取り入れて背景を検証しないといけない』とあるが、
私は違うと思う。

大変残念な事ながら、いくらすべての要因を取り除けたとしても
防ぐ手段があったかどうか疑問だ。勿論、それが無駄だとはいわないが。
何故なら心に闇を持った人間は、多分、そういう環境には左右されない
と思うからである。

様々な情報から、加害少女は過去にも毒物混入事件を起こしたり
小動物を殺して解剖したりと、今回の事件に繋がる問題を起こしている。
つまり、心というか脳のどこかに問題があることは明らかで、
それを教育や環境によって、治すことはできなと思われる。
もし治せるとしたら、専門医の治療を受けるしかないだろう。

それにもう一つ、親にも重大な責任があると思われる。
これも様々な情報によると、毒物混入事件や小動物解剖事件を
親かその親かは分からないが、もみ消したそうで、
その時点で、専門医の治療を受けておれば、
今回の殺人事件を回避する事ができた可能性が高い。
それを放置した親の責任は重いと思いますし、
加害少女にとっては、とても不幸な事だったと思いますね。

いずれにしても、大変残念で怖いことですけど
第二、第三の宮崎努や加害少女は出てくると思いますね。


今日目についた記事:
 ・起業後押し、650万の生活費2年支給へ…政府
  アイデアは良いが、たった2年に15社だけかぇ!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 古今東西、殺人鬼はいる