闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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閣議決定された集団的自衛権容認に不満

2014年07月01日 22時53分56秒 | Weblog
ついに集団的自衛権を限定ではありますが、容認することが閣議決定されました。
私としては不満の残る結果になりましたが、少しは進展したようです。
これで一歩だけですが、まともな独立国に近づきました。

大変申し訳ないのですが、集団的自衛権容認に反対されている方の主張が
全く理解できません。
どうして集団的自衛権を容認する事が、戦争する国になるのか?
どうして友好国が危険にさらされた時、助けてはいけないのか?
本当にこれまでの日本が平和だったのは、平和憲法のおかげと思っているの?
まだまだ沢山疑問がありますが、一つとして理解できません。

「戦争に巻き込まれたら嫌だ」とか「戦争するようになる」という
感情論が反対の方の中に多いように見受けられますが、
感情論で言えば、私だって戦争などない方がいいに決まっている。
しかし、そこは世界の情勢や、国益を守るための事を
論理的に考えれば、いつ戦争になっても大丈夫なように
準備だけはしておく必要があるでしょう。

それに降りかかる火の粉は払わなければなりません。
本当に専守防衛だけで、日本が守られると思っているのでしょうか?
私は、個別的自衛権も集団的自衛権も必要だと思っていますし、
今すぐにでも憲法を改正して自衛隊を日本国軍にすべきだと思っています。
その上で、侵略戦争を起こさないための歯止めだけはきっちり明確化して
過去の過ちを繰り返さないようにすれば良い。
もっと極論を言えば、核兵器も持つべきだと思いますよ。

先の戦争だって、いろいろな事を調べれば調べるほど
一般に言われている「侵略戦争」とは、一線を画すものであることが分かる
頭の悪い隣国2国の政府は別として、東南アジア諸国では
旧日本軍に侵略されたという恨みを持っている人は少ない。

私は現在大学院で地域研究というものを専攻して
東南アジア諸国の事を研究しているのですが、
それらの諸国では、旧日本軍が建設した鉄道や建築物などが
自国の発展のために寄与したと思っている地域が多いし、
ずっと日本が行っているODAで、自国が発展したことを知っている。
なので、先の戦争が単なる侵略戦争とは到底言いがたい。

話がそれてしまいましたが、閣議決定された内容への不満は、
どういう時に集団的自衛権を行使できるのかを決めた事。
日本を除く他国では、何でもOK、でもダメな事はこれこれと
決まっているらしい(青山繁晴さんの解説)
細かい説明はカットしますが、今日決定された内容で
本当に集団的自衛権を行使できるの?って感じ。


今日目についた記事:
 ・理研のずさんな調達指摘=パソコン年308回購入―財務省調査
  殆ど毎日パソコンを購入している計算になるではないか!!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 平和や自由は、闘って勝ち取るものだ