闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

休みの日が多いのもねぇ~~

2014年04月29日 18時18分30秒 | Weblog
それにしても、よく降りますねー。今日の京都は雨、少し肌寒いです。
でもこれから梅雨にかけて、しっかり雨が降らないと夏大変だし・・・

さて今日は昭和の日、昭和生まれの私には、天皇誕生日と言った方が
どーもしっくりくるのですが、今上天皇の誕生日は12月ですから
まぁ昭和の日というしかありませんね。

そこで素朴な疑問ですけど、
どうして昭和の日があって大正の日や明治の日がないのでしょうかね?
まぁ昭和天皇は長寿であらせられたし在位も長かったからでしょうか。

となると更なる疑問。
昭和天皇より長寿で、かつ在位期間の長い天皇が出現したら、
昭和の日はどうなるのでしょうかね?

まぁ屁理屈のような疑問なので、どーでもよい事ですけど。

でもその屁理屈が通ったのが、今国会で成立しそうなのが「山の日」
既に衆議院は通っているので、成立は間違いなく、平成28年から
施行され、8月11日が祝日になるとのことだ。

この「山の日」、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」
という事らしいが、その発端は全く馬鹿げている。
『「海の日」があるのに、どうして「山の日」が無いのだ』という事が
発端と聞いているが、屁理屈も甚だしい。
そんな事で祝日を増やしてよいのか?

そんな事を言い出したら、川の日、空の日、大地の日など
いくらでもあるではないか。
「●に親しむ機会を得て、●の恩恵に感謝する」
●の部分を川、空、大地に言い換えても、理由は成り立つ。

大体、海の記念日を祝日にしたところに問題があると思いますね。
その他の祝祭日は、古代からの我が国の文化と密接に関係していたり
歴史の大きな節目を忘れないためのものであるにもかかわらず
海の日は、それらとは全く次元が違う話ですからね。

海の日が制定されたのは1995年。1995年といえば、
バブル崩壊以後、政治が大きく混迷化して空洞化し始めた頃。
代議士先生たちの頭の中も空洞化していたとしか思えませんわ。

「休みが多い方がいい」という意見もあるかもしれませんけど、
休日が多いから労働時間が減るかというと、全くそんな事はなく
逆に全行時間が増えるので、1日の労働負担が増えるだけです。

国会では、祝日を増やす事を考えるより、労働時間を減らす方法を
考えて欲しいものですよ。様々な規制が、労働時間の長時間化を
もたらしている原因の一つですから。


今日目に付いた記事:
 ・<集団的自衛権>憲法解釈の変更案 「集団的」を表記せず
  全く日本的な発想で嫌気が指しますね、内容はそのものなのに
  「集団的」を明記しないとは、本当にマヌケというか腰ぬけというか

今日の気持ちステータス: 寒い

今日の一言:
 もっと効率的知的労働をすべきです