闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

学閥と研究者間の闇と男の嫉妬

2014年04月09日 21時31分00秒 | Weblog
今日、仕事をしながら?小保方さんの会見を全部見ました。
これで理研の調査チームの会見と小保方さん双方の会見を見た事になります

私の感想としては、双方の主張を信じるという前提のもとでは
調査チームがねつ造や改ざんがあったというのは、
ちょっと結論が早計するぎる気もしますし、
論文の取り下げについては、やり過ぎだと思いますね。
だって、アインシュタインの論文ですら、間違いがあったわけですし
それに論文を取り下げるかどうかは、ネイチャー誌が決める事でしょう。

一方、小保方さんの主張については、私達が考える研究者としての常識に
ちょっと欠けていた点がある事は否めません。
また世界中で実証実験が行われているが、成功例がないという事から
論文の内容が不十分だったようにも思えます。
しかしながら主張には矛盾がないように思えますから、
調査チームの結論に納得がいかない事は十分理解できます。

勝谷誠彦氏が、たまにはまともな事を言っているなぁと思いましたけど
私も、今回の騒動には、研究者間の闇があるような気がしますね。
つまり学閥と男の嫉妬による女性研究者への差別が見え隠れします。

今日の会見の質疑応答でもありましたが、マスコミの中にはかなり穿った
見方をしているバカ者がいました、明らかに興味本位の質問が飛びました。
マスコミは、真実を伝えなければならにも関わらず、
ペンの暴力と化しているマスコミが、あらぬ噂をかき立ててます。

私の結論としては、小保方さんにはもっと実験方法をより具体的に
解説したり、共同で実験するなりして外部に成功者をつくって欲しいね
そしてその過程をきっちり記録して、誰がみても突っ込む点がないように
強固な研究成果を上げて、次の論文につなげて欲しいです。
研究者間の闇に負けず、成果を出されるよう私は応援したいです。

但し、もし間違いが見つかったのであれば、それはそれで正直に
ごめんなさいしないといけないと思いますよ。復活の機会はありますから。

そしてこの騒動で、私自身も学ぶところが沢山ありますね。
今は、私も大学院で研究する身、自分でも論文を書かなければなりません
その時に何に気をつければいいのか、という一端は分かりましたね


今日目についた記事:
 ・XPサポート終了を発表=最新OSへの移行推進―日本MS
  まぁ仕方ないけど、やはりMSに振り回されるのには、シャクにさわる!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 アインシュタインの論文でも、長い間実証できなかったものがあるのに
 STAP現象については、そんなに早期に結論を求めるのか理解できません