闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

夢は広がるが、期待は無駄か?!

2014年04月18日 21時45分00秒 | Weblog
今日は週末で、少々疲れもたまり気味なので堅い話は止めて
夢のある話を書きます。

今日、各ニュースサイトに一斉に
地球と同じ大きさ、生命存在可能圏内に惑星発見 NASA
という記事が載っていました。素晴らしいですね~!!
生命体が存在する可能性がかなり高いので大注目です。

地球の年齢が約45億年、生命体が出現したのは、地球ができてから
7億年後で38億年の歴史がありますから、その惑星が形成されてから
7億年以上経っているとなると、生命体がいる可能性大です。

ただ、知的生命体がいる可能性は・・・?
地球での知的生命体をホモ族(ホモ・エレクトス)と限定すると、
その歴史は高々150万年に過ぎない。
宇宙の億単位の歴史の中において、150万年なんて一瞬です、
知的生命体の歴史は短すぎますね。

知的生命体が惑星に存在する明らかな証拠は、電波を使っているかで
客観的に知る事ができますが、私達人類が電波を使い始めたのは
いやラジオ放送を始めたのは1920年ですから、歴史は約100年弱。

もし一度生まれた知的生命体は何度滅んでも進化し続けると仮定すると
今回発見された惑星が地球と同じ歴史を辿っている仮定すると
少なくとも38億年以上経過していないと、電波を出せるほどに
進化した知的生命体に出会える事はできませんね。

その惑星の知的生命体が、450年以上電波を出し続けているなら
それをキャッチできる可能性はゼロでは無いにしても
450光年の間に電波はかなり減衰していますから
それをキャッチするのはとても難しいです。
従って、その惑星に知的生命体がいたとしても、
それを知る方法が今のところありません。

その逆に私達の出した電波を、その惑星の知的生命体がキャッチして
地球に知的生命体にいる事を知る事ができるとしても
私達人類が電波を出したのが約100年ですから
人類の電波は、その惑星にはまだ届いていません。

故に私達とその惑星の知的生命体が交流できる可能性は殆どゼロ。
地球型惑星で地球と同じような環境の惑星が発見されたので
生命体がいる可能性が高いと夢は大きく広がりますが、
知的生命体同士のコミュニケーションは諦めるしかありませんね・・・


今日目についた記事:
 ・TPP日米閣僚協議、最終的な合意に至らず
  その責任は日本にあるとアメリカは主張してくるでしょうね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 もう全く痛みがなかったので、大丈夫かと思いつつ
 焼き肉食ったら、また尿路結石の激痛がやってきた