闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

日本は社会主義国か?!

2014年04月22日 21時30分51秒 | Weblog
今日のYAHOOニュース
タクシー23業者是正勧告 近畿運輸局 最低運賃下回り営業継続
という記事。

この記事をかいつまんで紹介すると「500円タクシー等、国が定めた
運賃幅を下回る料金で営業しているタクシー業者に対し是正勧告する」
というものだ。勧告に応じなかったら事業許可取り消しだと。

これは自由主義の市場経済に反する事ですね、そもそも価格とは、
需要と供給のバランスやにより決まるのが本来の姿であり
それを政府が決定するのは、そりゃぁ社会主義だ。
それに確かタクシー業界への新規参入もバカ法で制限されているはず。
それって「職業選択の自由」に抵触しないのかね?

職場への行き帰りに最寄りの駅の駅前で、いつもタクシーの列が出来ていて
朝なんかは、ドライバー達が井戸端会議、中にはゴルフのスイングの
格好をしたりして歓談している姿を見る度に「仕事しろ!!」と思いますね

まぁ私はその光景だけしか見ていませんけど、
元起業家で今はタクシードライバーをされている方の話を聞いた事がありますが
その内容と私が目撃する内容とは大きく違います。

そのドライバーの方の売り上げは常にトップクラス。
何でもタクシードライバーというのは情報が命だから
常に情報収集して、かつ人の流れを予想し、適時にそこへ行くと
高い確率で客が捕まるそうです。
だから駅などで効率悪く客待ちなど、あまりしないと言っていました。

最寄りの駅前で井戸端会議しているオッサンらが、
そこまでしているとは、到底思えません。
つまり自分達は努力もせず、業界の自民党有力議員に泣きついて
悪法を通させたのであって、ウジ虫どもの集まりのように思えます。
ロクロク仕事もしないアホどものおかげで、
利用客は思いっきり迷惑していますよ。

まともに働いている人達は、1円でも多く売り上げを上げるために
知恵を絞り、足をつかい、雨風にも負けず、努力しているというのに
大した努力もせず、単に客が来るのを待っているカスどもが、
どうして法で守られなきゃならないのか、全く納得できません。

日本のタクシーも、東南アジアのタクシーのように
客が乗り込む前、値段交渉して乗るようにすればいいんですよ。
つまり乗る前に両者が交渉した値段で目的地まで行くわけですから
お互いに納得出来るというものです。

まぁアホどもに警告するのもうっとうしいが
「テメーらサービス業なんだから、MKタクシーと同じくらい
せービスよくしろ!」てんだ。


今日目についた記事:
 ・安倍首相、不快感表明「法の精神を尊んでいくこと大切」
  不快感じゃなくて、どうして解放するよう猛抗議するなり
  経済制裁するなりもっと強い気持ちで臨まないんだ!腰抜け!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 いつもいつもホントバカどものおかげ、迷惑する事多いよねー