闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

危険な食料品は星の数

2013年07月18日 21時28分37秒 | Weblog
今日のMSNニュースに
食べ物の値段に“モノサシ”を持とう! まだまだ出てくる怪しい食品
という記事が掲載されている。

この記事によると、例えばくず肉を寄せ集めたサイコロステーキなどが
挙げられている他、中国産野菜などの事も書かれていますし、
有名雑誌などでも取り上げられているという事も書かれています。

しかしながら、その内容は別段驚くことではありませんね。
だって激安というのには、必ず安いなりの理由があるはずですから。
例えば鶏肉、中国でさばいて鶏肉にして輸入したら「中国産」となりますが、
鶏を輸入して日本でさばいたら「国内産」になります。
価格は両者で殆ど変りません、つまり激安の「国内産」の鶏肉になる。

こんなカラクリがまかり通るような抜け道がいっぱいありますから、
激安食品が完全に安全とは、全く思っていません。
もし本当に純国内産だと信じて買っている人がいたら、余程おめでたい人でしょう。

それにファミレスに行った事のない人は、殆どいないと思います。
ファミレスでは、多くの食材が多くの料理で使われていますが、
それらすべてが国内産だと思っている人がいたら、これまたおめでたい人だ。

私の職場の掃除のおばちゃんは、佃煮をつくたらビルに入っている会社の人たちに
よくおすそ分けをくれます、それがとっても美味しい!
先日も私は、あさりと山椒の炊いたものをもらってのですが、
あまりにも美味しいので、どんどんご飯が進んだものです。

ところがそのおばちゃん、「いつもあげる子にこれあげようと思ったら、あさりが
中国産だからいらないんだって」とちょっと悲しそうに私に言っていました。
職場は違えども同じビルですので、おばちゃんが言っていた「いつもあげる子」とは
ちょくちょく顔を合わせるのですが、その人、近所のラーメン屋に入るのを見ました。

あさりが中国産だから拒否したのに、近所のラーメンは平気で食べる。
もちろんそこのラーメンにも中国産の食材が使われているのにね
想像力が足りないというか、見た目だけしか分かってない愚か者ですよ。

そりゃぁ国内産の安全なものしか食べないようにしたいですけど、
今のこの状況だと不可能だし、そんな事ができるのは自給自足の農家ぐらいでしょう。
それに中国産を避けたとしても、上で書いたようなくず肉を加工したものや
大量の添加物を使ったもの、加工の過程で劇薬を使っているもの
海外では使用禁止になっているのに、日本では禁止になっていない添加物等
挙げればきりがありません。

そりゃぁ余程健康に悪いものは別として、そんなのを一々気にしていたら
食べるものがなくなってしまいます。
従って私は気にはしつつも、外食もしますしスーパーで買い物もします。
あとは自分の舌を信じるだけですね。


今日目に付いた記事:
 ・<福島第1原発>3号機の湯気 雨水によるものと説明 東電
  でも放射能測定値は公表されていないんでしょう? どうやって信用できるの?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 うちの庭のゴーヤは、完全無農薬だから一番安全