闘う社長の再起編

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公職選挙法こそ改正を

2013年07月17日 21時12分01秒 | Weblog
参議院選挙まであと4日。
どのマスメディアを見ても、軒並み自民の圧勝と予想していますな。

そういう予想というのは、公職選挙法に抵触しないのですかね?
特定の党が圧勝する圧勝すると刷り込まれたら、他の人と違う事を嫌う日本人は
その特定の党に投じてしまうのではないかと思いますけどね。
もちろん私のようにひねくれた人間もいますけど、多分それほど多くないでしょうから。

USTREAMやニコニコ生放送で流される各党の選挙放送は、
できるだけ見るようにしていますけど、やはり与野党で勢いが違うように思えます。
与党は押せ押せムードだが、野党は与党のしっぽをつかみ切れていませんね。

まぁ公職選挙法に抵触するかどうかは別として、各マスメディアの予想も
それらの放送を見る限り、まんざら外れでないような気もしてきました。
野党側が政府・与党を批判するのは当然ですけど、そればかりじゃね・・・

そしてこの選挙で、一つの争点になると思われるのが憲法改正問題。
いくつかの党の改正憲法の草案をすべて読んだわけではありませんけど、
前からここで言っているように、憲法改正→軍国主義の復活というように
主張する人たちの論理が全く理解できません。

これ以上書くと、公職選挙法に抵触する可能性が出てくると思われるので書きませんが
その公職選挙法、それ自体が大変不完全なものであって改正すべきだと思いますね。
現在の公職選挙法では、寝たきりの人や重度の障害者の人を完全に切り捨てています、
それらの人も一票を投じる権利を持っているのにもかかわらずだ。
それらの人たちも権利を行使できるような仕組みを組み入れなければなりません。

また一部の在外邦人は投票する事ができますが、多くの在外邦人は権利を行使できません。
それもおかしい、投票する権利は全有権者にあるわけだから、
置かれている環境や居る場所によって、その権利が行使できないのはおかしいでしょう。

また有権者はもっと積極的に権利を行使すべきだと思いますよ。
過半数にも満たない人たちの意見で、今後の全国民の事が決まっていくというのは
どー考えてもおかしいし、選挙に行かずして、政府や与野党を批判すな!って感じ。
権利を放棄したのだから、批判する権利も放棄したと同じ。
政府に黙って従えと思いますね。


今日目に付いた記事:
 ・33の連なり記憶に刻む 山鉾巡行、来夏は後祭復活も
  先ほどKBS放送(京都放送)で、昼間の巡行の録画を流していました。
  暑い中、巡行を実に行かなくても、冷房の部屋でビール飲みながら見られます

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 私は多分あの党に入れるだろう