闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

すべては山登りの如し

2013年04月18日 21時59分36秒 | Weblog
「0増5減」で揉めていますね~与党と野党。
『0増5減だけじゃなく選挙制度改革は根本的に改めなければならない』という
野党の言い分は正しいと思います。

しかし100点を目指して前に進まないより、まずは50点でも前進すべきでしょう
理想を具現化する事がどれほど難しい事か、身を持って経験した民主党なのに
また理想論を振りかざしている姿を見ると、バカ集団にしか見えませんね。
一体、政権与党だった時に、何を勉強したのでしょうか?!

いきなり100点を目指すのではなく、まずは50点をとるために
与党に対し、根本的な改革の審議をとりつければいいじゃないですか。
与党に、根本的解決を約束させればいいのですよ、損して得取れだ。

私の様な考え方は、いつも100点を目指す日本的考えにそぐわないかもしれません。
しかし、100点が取れるまで動かないより、まずは10点でもいいから前に進み
そこでまた考えればいいじゃないですか。
0点の時には見えなかったものが、10点に進んだ時に見えてくるものもある。

私はすべての事柄は、曲がりくねった山道を登るようなものだと考えています。
つまり今、まわりが高い木に囲まれて何も見えないけど、少し進めば木々が途切れ
広い大地が見えてくるかも知れなし、次の角を曲がれば、素晴らしい景色が
目に飛び込んでくるかもしれない。
ひょっとすると、目標としていた地点がそこにあるかもしれません。

それを木々に囲まれている間、ああだこうだと考えても、次の角を曲がったら
美しい景色が見えるなんて、想像も出来ないでしょう。
むしろ考えている時間があるなら、その時間を前に進むために使った方がいい。
但し、角を曲がったら断崖絶壁になっているかもしれませんから、
細心の注意を払って進まなければなりませんけどね。

ですから「0増5減」で、現状より少しでも良くなるなら、
それに賛成し前に進んで、進んだところで更に改善する案を考えればいい。
もちろん与党がそれに乗ってこない事も予想されますが、そこは戦略でしょう。
どうやれば与党や他の野党が、自分たちの案に乗ってくるようにするか、
また乗らざるを得ないかを、必死に考えなければなりませんよ。

そういう駆け引きができない野党はマヌケだというんですよ。
そんなちんけな領分だから、与党から転落してもバカな事しか言えないんだ。
そんな調子では、政権復帰など夢のまた夢。


今日目に付いた記事:
 ・出馬しません!池上彰、参院選もキャスター
  本当に知恵のある人は、代議士にはなりませんよ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 結局与党を経験した民主も、考えはずっと野党だったという事です