闘う社長の再起編

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中国の仕事仲間が心配

2013年04月05日 20時59分25秒 | Weblog
深刻な大気汚染に陥っている中国に、また鳥インフルエンザの脅威がしのびよっています
更に水の汚染についても、今日のMSNサンケイの記事で知る事が出来ます。
隣国のことながら、普通に暮らしている中国の一般の人たちには同情すると同時に
健康に問題が出ないものかと、心配になってしまいます。

私が担当してる中国の会社は江蘇省にあり、連日、大気汚染の警戒レベルが
軽度汚染~中度汚染ですし、隣の浙江省では、鳥インフルエンザがでています。
もともと江蘇省は長江や大きな湖が点在し、中国の沿岸部でも大変綺麗な場所なのに
現状を考えると、大変残念でなりません。

もっと中国政府は心を開いて、日本の環境技術を受け入れて欲しいと思いますね。
歴史的な問題の隔たりはあるし、尖閣諸島の海域でのいざこざもある。
しかし、それと環境問題は別にして考えるべきでしょう。

何で知ったか記憶がないのですが、一人っ子政策で中国は急速に高齢化して
今後、かなり経済力が低下してくるとの予想も出ているらしいですし
東南アジア諸国、南米、アフリカの国々が台頭してくると
中国は見向きもされなくなりことは見えていますか、
そこは極東アジアで手を組めるところは、手を組んでいくべきでしょう。

まぁいずれにしても、中国共産党が解体されない限り、
そのような願いは難しいかもしれませんね。
しかし、もし中国共産党が解体されたとしても、ロシア同様、
本当の意味で民主化するまでには、時間がかかるでしょうね。

ロシアにしても中国にしても、形は違えどもいつも独裁者が居る訳で、
特に中国の場合、始皇帝以来、ずっと支配者の下に国が動いてきました。
従って、その国民の殆どは本当の民主主義を全く知りません。
ですから、共産党が解体しても、大混乱に陥るのは必至です。
未だロシアが、完全に民主化できていないのが、その証拠です。

まぁいずれにしても、環境問題は1国だけに留まりませんから
周辺国が協力して問題にあたらないと、絶対に収まりません。
中国も、自国の国民生活を考え、さらなる発展を希望するなら
環境問題を早期に解決しなければなりません。


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今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ・中国は水墨画に見られるように素晴らしい風景の国なのにね・・・