闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

Tポイント

2012年06月17日 21時55分26秒 | Weblog
ZDNetJapanの記事「Tポイントの会員データ分析から企業は何を知るのか」

私もTポイントカードを持っていますし、しばしば使っていますので
この記事には、大変興味をそそられるところです。

それにしても、日本の人口の3割に当たる3900万人強が
Tポイントの会員とはね~、これはすごい数ですね。

私の場合、Tポイント会員といってもファミマTカードですから
殆どファミマでしか使ったことありません。ツタヤには行きません。
Tポイントサービスを提供しているカルチュア・コンビニエンス・クラブに
よると、Tポイントカードは、「ID付きPOSデータ」だと言っています。

そうでしょうね、私がファミマで買い物したら、
リアルタイムにそのデータはセンターに送られて集計されますから。
私が、ファミマでどのような買い物の趨勢があるかも把握しているでしょう。

しかし、これなTポイントカードならずとも、他のカードでも
同様の事に使われているでしょう。NANACOカードでもpontaカードでも、
はたまたデパート系カード、スーパーのポイントカードも同様です。

でもTポイントの優れているところは、個人に関する基礎的なデータが
大変正確であるところでしょう、何故なら、Tポイント会員になる場合、
身分証明できるもの、例えば免許証などが必要なので、
そこに書かれている住所や年齢は概ね正確なものですよね。

他のカードだと、殆どの場合、自己申告ですから年齢詐称はいっぱいある
また住所なども不確かなものも多いとおもわれます。
基礎データの正確性は、それを分析する場合、大変重要になってきますから。

それもまぁ社会のインフラとしてのネットが完全に根付いたからであり、
現在は有線ですけど、そのうち無線になると容易に想像できます。
無線になると、ひょっとするとその人の行動履歴までがデータベース化され
さらに詳しいその人の趨勢が、次のサービス向上に使用される可能性はある
ただ現在では、それをiPhoneで行っていたアップル社は
方々から強い非難を浴び、現在はそれを行っておりませんけど。


今日目に付いた記事:
 ・衆院選・比例近畿「維新に投票」首位…読売調査
  さてこのような結果でも橋下さんは維新の会を国政に出しませんかね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 カードのポイントは、情報提供料か!?