闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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党利党略だけの修正協議

2012年06月07日 20時39分26秒 | Weblog
いやぁ~面白いですね、自公が社会保障・税一体改革関連法案に関して
修正協議に入る事を明言したと思ったら、民主党内部の小沢さんからは
民主主義への冒涜だと批判を受ける。
全く誰がどの党やら、与党野党がわからない状態ですよね。

私は、小沢さんの言っている事は正論だと思いますよ。
しかし納得できないのは「ではどうするのか?」との発言が聞こえてこない。
ひょっとしたらマスコミが、ニュースを流す時、そこをカットしているなら
それはマスコミは大きなミスをしている事になります。

それに前原さんは「ダブル選挙になったらたまったマグマが爆発して、
民主党は衆参ともに壊滅的なことになる」と危機感大。
ダブル選挙にならずとも、次の衆議院選挙で民主党は壊滅的な結果になる事は
避けられないとおもいますよ、それは民主党議員の方もよくご存じでしょう。

その修正協議、国民のためというより自分たちの党利党略優先が見え見えで
まことに腹立たしい限りで、全く日本国民は不幸です。
民主も自民も公明も、自分たちの掲げたマニュフェストを実現し
国民と約束した事を、全く実現する意志が見られないという事は
はなっから国民をだますための茶番だっとしか思えませんね。

その点、良し悪しは別として、小沢さんはまだ筋が通っています。
自分たちの掲げた理想を実現して、国民に安寧を与えるのが政治でしょ!?
それにもかかわらず、原発再稼働、消費税増税と安寧どころか不信感や
恐怖をあたえる野田政権は、最低最悪の内閣と言えます。

自民党・公明党の狙いは、民主党にマニュフェストの撤回を迫り
嘘つき政党である事を国民に認識させて、次の衆議院選挙で
政権政党に返り咲く事が最終目標であり、国民の事などどーでもよいのです。

そういうクソ政党の中で、クソ政党になるか素晴らしい政党になるか
わからないのが、大阪維新の会にすり寄っているみんなの党。
確かに訳のわからない事を言っている時もありますが、
至極当たり前の筋の通った事を言っている時もある党です。

大阪維新の会が中央に打って出るには、素人を集めた塾出身者だけでは
力が無さ過ぎますから、石原新党や他の勢力との共同戦線は必要になります。
その時、みんなの党とはどうでしょうかね?
しかし、事を急ぎ過ぎて、今の民主党のようにタダの烏合の衆に
なって欲しくありませんから、共同戦線の相手はじっくり選択すべきです。

まぁとにかく、党利党略だけで集まる修正協議に何の意味もありませんから
クソ政党どもの悪意をこれ以上広げず、時間切れに持っていく方法を
反対派が結集して考えるべきですよ。


今日目に付いた記事:
 ・大飯再稼働「タイムリミット」=美浜評価で保安院批判-前原氏
  このオッサン、タイミングの悪さだけを言っているだけで、美浜原発の
  老朽化に言及していない事に注意しなければなりません、騙されるな!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 クソ政党は全部まとめてゴミ箱に捨てなければ。