闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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小沢切りを断行・・・ノダッチ

2012年06月15日 22時33分47秒 | Weblog
今日は、大きい動きが2つありましたね。
一つは高橋容疑者の逮捕、もう一つは自公民の修正協議がまとまった事。
前者は、オウム事件を解明するために、また一歩進むかもしれないので
大変良い事ですが、後者は、またまた玉串色の決着で、
国民への背信行為ですから、最悪の結果となっておりますね。

自公にしたら、民主はマニュフェストを曲げてまで増税したと
つけいる点を手に入れたわけで、その尻尾をかならず掴んできますよ。
ノダッチにしたら、自公の要求をある程度呑んで、
小沢切りを果たし自公に歩み寄ったのだから「あんたらも一蓮托生だ」
という思いかもしれませんね。野党に魂を売ったノダッチは終わりです。
これで民主党の分裂+下野は確定です、そして万年野党になればいいのです。

その一方で、石原新党+みんなの党という構図が取りざたされております。
そこに大阪維新の会も合流するのではという憶測まで飛んでいます。
まぁ構図としては面白いですけどね。どこまでまとまるか・・・

確かに、みんなの党は、国民が思っている事を主張してきたように
見えますがそれが同党の意思かどうかは、不透明ですよね。
ひょっとしたらポピュリズムに走っているのかもしれない。

渡辺代表は、自民党時代に行革をかなりドラスティックにやっていましたが
結局、官僚の裏勢力に謀られて、その道半ばでほされた形ですから
もし政権をとったとしても、どこまでできるのか疑問です。

最近、橋下市長のトーンが下がってきた背景には、
国や官僚からの裏からの圧力があるといわれていますから、
そのハードルを飛び越えるだけの度胸がありますかな?

まぁ自公民の支持率の低さを考えれば、みんなの党+石原新党+
大阪維新の会という構成の第三極としては、
支持する政党のない無党派層の票を集めやすい。
私たちも、自公民の政治には、もう飽き飽きしているので
ついつい第三極に投票してしまいがちになりますが、
よく考える必要があると思われます。

安易に一票を投じてしまった結果を私たちは、今、身に染みて感じ
政党という仮面をかぶった詐欺集団の手口を、よく知っているからです。
政権をとるためなら平気で嘘を並べ立てる詐欺師集団=政党とね。

怪しいとは思いつつも、みんなの党+石原新党+大阪維新の会への
期待があるのは、今の民主党よりは悪くならないだろうとの予測があるから。
それら3つの勢力は、内政、外交、経済、金融、行革等に詳細に見ると
少しずつ温度差があるので、単に政権を取るためだけで集まると
結局、民主党のようになって、空中分解する可能性もあるしね。

残念ながら、どの党もどの政治勢力も結局当てにできないのが現状です。


今日目に付いた記事:
 ・大量資金供給の用意=「ギリシャ後」の市場注視―日銀総裁
  よくわからんが、円高を止めるためのインフレ措置のため?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ついに小沢切りを断行したな