闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

「海外勤務は嫌」が嫌だと?!

2010年07月28日 21時56分54秒 | Weblog
今日のYahooニュースに
『半数が「海外勤務は嫌」=新入社員、内向き鮮明―産能大調査』
という記事が載っていました。
何と2人に1人が「海外で働きたくない」とこたえたのだそうだ。
理由は簡単、リスクがあったり、自分の能力なさだ、
だからこそ逆に海外に出て、自分を磨くんじゃない!

私なんぞ、むしろ海外に出ていろいろな文化も習慣も宗教も違う人たちと
一緒に仕事をしてみたいと思っておりますから、
この記事の「海外は嫌」と、こたえた人の気持ちがわかりませんね・・・
できれば台湾かタイかインドネシアに住みたいと思っているのになぁ~。

確かに意思疎通に大変苦労するだろうし、下手したら一緒に食事する時にも
細心の注意を払わないといけないかもしれません。
そこには、私たちの常識は全く通用しないと思います。

しかし元来、人間社会というものは、そういうものではないのでしょうか?
そういう常識が異なる人間同士が、同じ職場で切磋琢磨しつつ、
新たな文化を築き上げていくものではないのでしょうか?
それ故、人間が成長するわけで、ぬるま湯に浸かっていては
人間の成長などありえないと私は思いますけどね。

これからは日本人一人ひとりも、グローバルにならざるを得ません。
もう内需は期待できませんから、外需を獲得するために
大企業だけでなく中小企業もどんどん海外へ進出するだろうし
海外から日本にやってくる外国人は、増々増えていくと思いますよ。

それに高齢化して経済を支える労働力が減ってきたり、
逆に高齢者を介護するためのヘルパーが足りなくなる事は必至ですから
いずれ外国人労働者を受け入れる必要が出てくる事は間違いありません。

多分、今世紀半ばあたりが、それらのピークでしょう。
人口が減り始めると介護する人が余ってくるでしょうが、
経済を支える人は引き続き必要になるでしょうから
おいそれと外国人労働者とサヨナラできるはずもなく
また、一旦、大量の外国人労働者を受け入れると、
それを縮小するのは大変難しくなるでしょう。

以前もこのブログで書きましたが、日本も否応なしにますますグローバル化が
進むので、最低でも英語はペラペラに話せなければなりませんし、
中国語やハングル語など近隣諸国語も話せる事がベターです。
できればポルトガル語やロシア語なども話せたらいう事ありません。
なぜポルトガル語やロシア語を?と思われるかもしれませんが
BRICS(ブラジル・ロシア・インド・チャイナ)が、台頭してくるからです。
即ち、これらの国との取引が確実にふえますからね。

私個人としては、そこに台湾語と琉球語、タイ語などを付け加えたいですけ


今日目についた記事:
 ・京の名物銭湯「白川温泉」廃業へ 30日、80年の歴史に幕
  また京都から昭和が一つ消えてしまいますね・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 若者の特権は、リスクを恐れず冒険できる事ですよ
 それを恐れているとは、何とも情けないぜ!!若者諸君!!