党の主張？！

昨日は、出張で帰宅が深夜だったので、ブログを更新しませんでした。

さていよいよ次の日曜日に、参議院議員選挙が行われますね、
立候補者や各党は最後の追い込みで必死ですな。
特に民主党は、鳩山さんから菅さんに首を挿げ替えて、
なんとか支持率のＶ字回復で、選挙戦が少し楽になったと
民主党の候補者がホッとしたのもつかの間
菅さんの消費税１０％発言で、またまた結果が混沌としてきました。

野党にしてはこれ幸いと、それを批判する声を大きくしています、
政見放送を見る限り、野党は自党の主張や日本の将来ビジョンを示さず
菅政権の動向や菅さんの発言の非難するに終始する始末！
まだ理屈がこねられるだけの賢さが残っている党では
非難を正当化する理論武装をしていますが、よくよく聞いてみると
それではどのように解決するの？という答えがありません。

私の希望としては、「民主党の主張はＸＸＸだが、わが党ではＸＸＸなので
民主党案よりＸＸＸが優れています、ですからわが党に一票を！」
なんて形になったら、大変わかりやすいと思いますけどね。

まぁ内容を度外視したら、○○○○○党だけは、どのようにしたいかとか
どうなるという事を主軸に主張を述べていましたけどね
「何を主張しとるんや、アホちゃうけ！」と思うと同時に
政教分離に抵触するのではと、普段から思っている次第です。

と思っていたら、iPhoneのアプリで、マニュフェストの比較アプリが
アップされて、ちょっとした話題になっておりますな。

駅前で、候補者の人が演説していますが、それを見る時はいつも
朝のラッシュ時か客先への移動などのあいまですから、なかなか
ゆっくりと演説を聞く事ができません。
なので、各党のマニュフェストやアジェンダ？！公約を
じっくり読ませていただくしか、ありませんな。

私は、各党のマニュフェストも、会社の短期事業計画と長期事業計画とが
合わさったようなものだと考えています。
従って、何をするか、いつまでにやるか、どうやってやるか、その効果は
などを具体的に記述されていると、わかりやすくてよいのですがね・・・
それとリスクヘッジです、実現したい事はわかった、でもできなかった時
失敗した時どうするの？って事が書かれていないと落第点です。

結局リスクヘッジのないマニュフェストは、単なる意気込み集にすぎません
そのマニュフェストだけで判断させられる日本国民も
もっと各政党から意見をだしてもらって判断しないとね！


今日目についた記事：
　・反対7割、苦渋の選択＝中継賛否で窓口パンク―「視聴者目線で判断」・NHK会長
　　私はそういう中途半端な対応がますます相撲をダメにすんるだ！

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　　意外と選挙自体が、もっとも仕訳されなければならないでしょう！？