闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

蜜の取り合い

2010年07月13日 20時16分46秒 | Weblog
昨日は本業の方が超多忙で、ブログを更新する時間がないどろこか
ほとんど半徹夜状態で仕事が深夜にまで及びました。
そりゃぁ少しでも手抜きすりゃぁ、もっと早く終わるのでしょうが
そこは技術者魂というか、プロ意識というか
例えドット「.」の位置が1文字ずれていても気に入らないからやり直す、
ラインの太さが0.05ポイント細いからやり直す・・・
そんな事を繰り返しやっているから、ついつい深夜にもなっちゃいます

別に仕様書にはそんな細かい事書いてないし、機能には関係ない、
おまけにそこまでの工数の代金をもらうわけでもない...
でも自分が気に入らないものを他人に渡すわけにはいきませんよねー。
自分が気に入ってこそ「これは良いものですよ」って
はじめて他人に勧められるでしょう

次の日の朝には、「もうちょっと妥協して仕事を早く終わらせるのが
プロの仕事じゃないのか?!」と反省してみたりもしますが、
やはり仕事にのめりこんでしまうと、妥協ができませんねー。
まぁ根っから、モノづくりが好きだという事があるからかもしれませんが。

まぁ私の話はそこまでにして...

参議院選挙...私が予測したより民主が大敗し、自民大躍進しました。
衆参で大ねじれ状態になり、民主は厳しい国会運営を強いられます。
昨日今日のニュースやワイドショーを見ると、枝野さんなどが
如何にも神妙な顔をして「野党の皆さんにしっかり説明して理解を得て・・」
などと、選挙前とは掌を返したような口ぶり、
野党にしてみたらしてやったり!今がチャンス!というところでしょう。
まぁどっちもどっちで、見苦しいですなー。

野党は、「民主が無茶苦茶にした政治を、もう一度国民のために」な~んて
美辞麗句を並べ立てていますが、腹の中は「こぞって菅内閣の足を引っ張り
政権の座から引きずり下ろすこと」しかないでしょう。
だってずっと甘い蜜を吸っていたところ、下野して蜜が吸えないのですから
もう一度甘い蜜を吸いたいでしょうからね。

私の予想では、法案は野党の意見を大幅に取り入れて通過させるか
ほとんど通過せず菅内閣の責任を問うか、さて野党はどちらの作戦でしょう?
私なら前者がベターだと思いますね、裏で操り、野党のペースにもっていき
表での責任は菅内閣にとらせて、窮地に追い込む。
もちろん官僚や経済団体を味方につけて、政府内部からも圧力をかけて
菅内閣を自滅させる方向へ持っていくでしょうな

残念ながら、私の予想では菅内閣も、そう長くないのじゃないでしょうか。


今日目についた記事:
 ・Apple の『App Store』を猛追するライバルたち
  ここで日本企業や日本製品が出てこないのが何とも情けない!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 働けど働けど猶わが生活楽にならざり