闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

低レベルの背比べ

2010年07月27日 22時46分48秒 | Weblog
今日、社民党の辻元辻元清美さんが離党されましたね、
でもまだ吹っ切れていないのか、
記者会見ではいつものキレのいい辻元さんとは違って
随分、キレの悪い記者会見でした。

一部のマスコミの報道では、「民主党に入党するのでは?」とか
「前原国交大臣からラブコールをおくられていると」とか聞きますけど
辻元さんは基本護憲でしょ?! それに北朝鮮が拉致を認める前には
親北朝鮮派としての発言も多かったように記憶していますから、
いくらゴッタ煮の民主党とはいえども、敷居は高いでしょうね。
それに周りには、公安にマークされている人もいるようですし・・・

一方、痛いのは社民党でしょう。
福島党首を除いて、どーもぱっとしない面子ばっかりで花がない。
残念ながらフェードアウトしていくようなきがしますな。

記者会見で辻元氏が、離党する要因の一つとして言っていたように、
多少の政策の違いは目をつぶって、与党内でキャスティグボートを握り
自分達の政策を少しでも実現する道を選んだ方が、
結果的に賢明だったように思えますな。

でも、旧社会党が政策転換した結果、解党するに至った経緯もあるから
党の存続という意味では、福島党首の判断で正解なのかもしれません。
しかし、自分たちの掲げた政策は通りません・・・

政界は、どこかのテレビ番組のような時代劇じゃないけれど、
膠着と戦乱の時代の足音がしてきましたな。
『「群雄割拠」の戦乱』と言いたいところですが、
どの党の面子を見る限り、どー転んでも「雄」じゃないですな
国民がそっぽを向くような、低レベルの背比べです。

そうそう、何とかしてくださいよ樽○!
新人議員の歳費を日割りで支給する法案の審議が、
時間がないから先送りするとの発言、
マスコミの前ではもうちょっと考えてから発言するべきでしょう!!
せめて「善処します」くらいの事は言えませんかね?

国民不在の完全に自分たちの論理だけでの発言であり
橋下知事が「国会に国民は誰も期待しない」と言っていたが
まさにそのとおりであり、民主党がマニュフェストに掲げながら
ほとんど満場一致で国会を通るような歳費の日割り計算法案を
国会に提出しないのは、まさにやる気のなさの表れでしょう。

今、民主党が先頭に立って「歳費の日割り計算法案を通す」と動けば
国民も「おぉ~!!」て感じで、支持率の回復もできたのに・・・
そういう計算もできない党では、先行き本当に心配ですな。


今日目についた記事:
 ・衆院議員出張、ファーストクラス利用禁止に
  まぁ経費節減という意味では概ね賛成ですが、そういうところが
  重要じゃなく、成果でしょう重要なのは。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 政界砕片、酷怪議員、余党と夜盗、黒会、大擬士先生