闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

エンジニアの言い訳

2010年07月19日 23時55分35秒 | Weblog
今日のブログ更新も遅い時間になっちゃいました

コンピュータのプログラムを作る時には、プログラミング言語という
特殊な命令文を組み合わせて、ソフトウェアの動作を記述します。
例えば「1+2=3」という演算をさせるには、
『まず3つの箱を用意して、その中にそれぞれ「1」「2」という数を入れ
その箱同士を足し算して、答えを残りの箱に入れる「3」』
という事をすべてもれなくプログラミング言語を使って書きます。

上の演算文をプログラミング言語のひとつであるC言語を使うと
 int a;
 int b;
 int c;
 a = 1;
b = 2;
c = a + b;
と書きます。

まぁこれはテクニカルな話なので、普通の人には「何のこっちゃ?」と
思われて当然なのですが、私は日々、こんなのと格闘しております。

そのプログラミング言語、コンピュータ初期からもう3・40年前から
様々なものが考えられ、初期には、数値演算の特異な「fortran」
帳票などの処理が得意な「cobol」から始まり、「PL/1」や「Prolog」
C言語などと呼ばれるものなどいろいろ発明されました。
ちなみに上で訳の分らない記述は「C言語」の進化した言語で書いています。

プログラミング言語は、メジャーマイナーを合わせれば、
多分、数百もあるでしょう、そして数百それぞれに特徴があります。
上で書いたC言語の進化系は、数値演算はすごく得意なのですが
文字を扱うのがとても苦手です。

実際、数値演算100行と文字演算100行を処理させると
数値演算では、あっという間に終わるのに、文字演算では数秒かかったり
複雑さの度合いが高い場合には、数十分もかかる場合があります。

と、ここまで一般の方には難しい話をしてきたのは...
今やっている仕事が、C言語の進化系のプログラミング言語で
文字処理を行うプログラムを作るというものですから
言語的不利な部分をできるだけ回避して、より処理の早いソフトを
作らなければなりませんから、エンジニアとしては
いろいろ実験して最適なプログラミングを決定します。

今、まさにその事をやっているので、いややっていたので
ブログの更新が今の時間になってしまったのです・・・
と、長々とブログ更新の遅かった事を言い訳しております

まぁエンジニアにしても、代議士先生にしても、一国の総理にしても
言い訳は、なんとも情けないですな。


今日目についた記事:
 ・愛ちゃん、万博日本館PR 途中で貧血?「歩きすぎた」
  愛ちゃんも大変ですな・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 言い訳は見苦しい