闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

スカなコンビニとアタリのコンビニ

2009年11月13日 15時15分06秒 | Weblog
今日、オバマ大統領が訪日されていますね、東京はさぞかし物々しいでしょう。
さて、鳩山さんとオバマさんが、どんな話題を主に話をされるのかどうか
私には想像もつきませんが、今回は訪中のついでに立ち寄った感があります。

まぁアメリカにしたら中国は、米国債を一番保有しているお客さんですし
リーマン以降の世界経済建て直しのキーになる国ですからね。
それに日本はポチですが、中国は対等に話し合う相手ですから
しっかり時間をとって友好を深めたいという事情もあるでしょう。

さて、ファミマがam/pmを買収する事が決定したようですね、
この買収後には、店舗数ではファミマがローソンに肉薄しそうです。

最近、コンビニの店舗ごとに、当たり外れが出てきたように思います、
特にセブンイレブン! うちの近所のセブンイレブンなんか
在庫の調整が下手なのが丸々現れていて、品切れの棚もしばしば。
そうかと思えば、少し離れたセブンイレブンでは、いつもでも棚には
商品が満杯で、少し時間はかかりますが、後者の店によく行くんですよ。
前者の店は、「コンビニエンス」とは程遠く不便ですわ。

経済が厳しい中、特に食物関係の仕入れは難しいと思いますね、
最近は、スーパーなどで激安の弁当やおにぎりが販売されていますし
パンなどにも力をいれているスーパーも多いですから
自前で料金設定ができないコンビニでは、ちょっと厳しいかと思います。

しかし、だからといって、棚に商品が並んでないような状況を
客はしっかり見ていますから、その店のやる気というか、
販売に対する気持ちが疑われてしまいますよ。
あの店に行ったら、いつどんな時でも、必要な商品が手にはいるという
客への安心感をも売らないと駄目です。
ケチな考えでケチな事をすると、結局、ケチな結果しかでません。

見切り品の問題の前あたりから、セブンイレブンの本部の統制が
末端まで効いていないのか、統制自体がおかしいのか、
はたまたフランチャイズの反乱なのか、どーも何処かおかしい。

セブンイレブンも、餃子の王将のように、フランチャイズ店ならではの
独自性を認めて、店ごとに得意分野を開拓すればよいのではないでしょうか。
たとえば、アルコールに精通していて、日本全国のあらゆる地酒が
そろっている店とか、それこそ王将と組んで、王将の餃子を売っている店とか。

いずれにしても、デパートがスーパー化して独自色を出し、
スーパーがコンビニ化して独自色を出している今、
全国統一的なやり方で、スリム化効率化して収益を上げるビジネスモデルは
もはや今の情勢には、合わなくなってきているのではないでしょうか。


今日目に付いた記事:
 ・フェリー横転、荷崩れで重心傾く? 専門家らが指摘
  素人が積むわけじゃないし・・・プロならそれらも計算すべきでしょう。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 コンビニも再編だけじゃなく、新たな道を見つけないとね。