闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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米海兵隊は沖ノ鳥島へ!

2009年11月10日 15時00分32秒 | Weblog
オバマ大統領の訪日を前に、普天間基地移設問題がワイドショーなんかでも
いろいろ取り上げられていますね。

私が昨年沖縄に行った時、嘉手納基地の横を通る高速道路を通ったのですが
ジェット機の音も大きく、あまりの基地の大きさに驚かされましたよ。
高速道路ですから、自動車はかなりのスピードが出ているのですが、
かなり長い間、左手に嘉手納基地がずっと見えているのですからね。

あれは、日米安全保障条約の問題ではなく、いまだ戦後が続いていて、
まさにGHQの亡霊が、沖縄を占領している状態ですよ。
よくもまぁ日本政府は、沖縄の人を犠牲にしてきたものだと思います。

私の提案ですが、そんなに日本に駐留したいのなら、
普天間基地を沖ノ鳥島に移設すればいいんですよ!
そうすれば、中国が単なる岩礁だと言い張っている事もなくなるだろうし
周りに住民も居ないから、飛行機が落ちようが、騒音を出そうが問題ない。
それに加えて、テポドンも沖ノ鳥島には届きませんから安全だし
まさに、一石三鳥でしょう~!

沖ノ鳥島が大陸から離れすぎているなら、
尖閣諸島の魚釣島に移すという案はどうでしょう?
まぁ多少中国の反対があるかもしれませんが、
台中問題への牽制にもなるし、東シナ海の有事には即対応できます。
魚釣島でも、沖ノ鳥島同様、無人島ですから問題もあまり出ない。
また、韓国との領有権問題にゆれている竹島でもいいでしょう
アメリカ海兵隊が竹島に駐留すれば、韓国からはグの音もでないでしょう。

普天間移設後、嘉手納の縮小もアメリカ側と協議すべきですよ。
というより、もう一度原点に立ち返って、日米安保条約を見直し
中途半端な自衛隊も、憲法の改正とともに、その役割を明らかにすべきです。
「憲法改正=>第九条改正=>軍事化」と護憲派は主張しますが、
日本政府や日本国民は、そこまでバカじゃないと信じたいです。

憲法論議はともかく、米の沖縄占領政策を何とかしなければなりません。
鳩山政権になってからといって、ポチが飼い主に噛み付くような
普天間の県外移設ができない現実を、鳩山政権は認識したでしょう。
ひょっとして、前政権は普天間移設に関しても、辺野古移設や海兵隊の
グァム移設費用の肩代わり以外に、米と何か密約したんじゃないですか?

いずれにしても、鳩山政権としては何とかしたいという気持ちはあるにしても
米の外圧は圧力を超えて、脅迫まがいの事になっていと思いますけどね。

また持ち出すようで申し訳ありませんが、
日本も北朝鮮のように核兵器開発でも開始して、それを武器に米から
有利な条件を引き出すくらいの事をやったらどうでしょう。
アメリカが建国以来やってきた事を見てみると、そのくらいの事をやらなければ
結局、アメリカの言いなりにならざるを得ない状態が続きますよ。
これからは、お人よしでは世界に生き残っていけません。


今日目に付いた記事:
 ・出世を棒に振る!「余計なひと言、女性社員のつげ口、うわさ話」
  内容としては面白い記事だが、こういう事が現実だと思うとちょっと悲しい

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 普天間基地は無人島へ!