今日は、午前中は晴れていたけれど、午後から曇って、花曇り。
風が冷たく、いまだに冬のコートが手放せない。
椿の乱れ咲、梅もだいぶ咲き終わり、次は何が咲くのかしら。
花海棠が、つい先日はまだまだ枯れ枝のようだったのに、今朝みたら、つぼみがたくさんついていて、もうすぐ咲きそう。
今年は鈴なりの花海棠が楽しめそう。もう咲かないかもしれないと思っていただけに、うれしい。
楓はまだ枯れ木状態。にもかかわらず、根元にナズナがごっそり生えていて、それはそれでかわいいのだけれど、つまり雑草なので「またのご来店を」といって、抜く。誰も招待していないんだがよく来てくれるナズナ。
ちょっとかわいそうだよね。
ナズナって白い細かくい小さな花を咲かせる。どこにでもいつのまにか咲いている。どこにでも生えてくる、いわゆる雑草。
雑草のように強くたくましてく育ってほしいとかいうけれど、小さくて目だなないんだが、こんな形で抜かれるのは心外だろう。
懸命に生きて、小さな花を咲かせているのにい、って声が聞こえそうだ。
でも、じゃあ、なかなか抜けないかというと、いとも簡単にあっけなく抜けてしまう。ナズナさん。
繁殖力はあるのに執着心のないナズナ。
タンポポも咲いている。ナズナに比べるとかなり強情。
絶対簡単には席を渡さない。
頑固にここは私の居場所といわんばかりに、バラの間に陣取っている。
こまったもんだ。
しかし、タンポポはその強情さがゆえに根を地下まではやし、そのために、存在感があり、さらにまたこれが簡単に抜けやしないのである。
いろいろな植物と格闘するのは、春だから。
楽しい季節の予感。
終わりつつある椿、まだ、蜜をすいに来るメジロたち。
最後の密はおいしいのだろうか。
春の便りを届けてくれるバルコニーの鳥と植物たちなのである。
風が冷たく、いまだに冬のコートが手放せない。
椿の乱れ咲、梅もだいぶ咲き終わり、次は何が咲くのかしら。
花海棠が、つい先日はまだまだ枯れ枝のようだったのに、今朝みたら、つぼみがたくさんついていて、もうすぐ咲きそう。
今年は鈴なりの花海棠が楽しめそう。もう咲かないかもしれないと思っていただけに、うれしい。
楓はまだ枯れ木状態。にもかかわらず、根元にナズナがごっそり生えていて、それはそれでかわいいのだけれど、つまり雑草なので「またのご来店を」といって、抜く。誰も招待していないんだがよく来てくれるナズナ。
ちょっとかわいそうだよね。
ナズナって白い細かくい小さな花を咲かせる。どこにでもいつのまにか咲いている。どこにでも生えてくる、いわゆる雑草。
雑草のように強くたくましてく育ってほしいとかいうけれど、小さくて目だなないんだが、こんな形で抜かれるのは心外だろう。
懸命に生きて、小さな花を咲かせているのにい、って声が聞こえそうだ。
でも、じゃあ、なかなか抜けないかというと、いとも簡単にあっけなく抜けてしまう。ナズナさん。
繁殖力はあるのに執着心のないナズナ。
タンポポも咲いている。ナズナに比べるとかなり強情。
絶対簡単には席を渡さない。
頑固にここは私の居場所といわんばかりに、バラの間に陣取っている。
こまったもんだ。
しかし、タンポポはその強情さがゆえに根を地下まではやし、そのために、存在感があり、さらにまたこれが簡単に抜けやしないのである。
いろいろな植物と格闘するのは、春だから。
楽しい季節の予感。
終わりつつある椿、まだ、蜜をすいに来るメジロたち。
最後の密はおいしいのだろうか。
春の便りを届けてくれるバルコニーの鳥と植物たちなのである。