国際女性デーの8日、ニューヨークのウォール街に、果敢な少女の銅像が登場した。
強気相場を象徴する、突進する雄牛像の前に力強く立つ少女は、クリステン・ビスバルさん作。「恐れ知らずの少女」と名付けられている。
各界の指導的立場にもっと女性の増やさなくてはならないと、メッセージをこめたものだ。
http://www.pagalparrot.com/statue-of-fearless-girl.html
男に頼らずに会社でも家庭でも強くたくましい女性がいま必要なのである。
専業主婦になどならずに働く女で居続けること。それが結果として子供の貧困を防ぐ第一次的な防波堤となりうる。
無敵の少女、子どものころは無敵でも
大人になると八方敵になる女性の人生。
くじけずに闘い続けるしかないのである。
女性だからといっていつもリベラルとはいえないのが現実である。
男社会になびき、権力にすり寄ろうとする女をみると頭にくるのである。
ガラスの天井、みずから怖気づく内面の弱さとも闘わなければならない