3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

今、ラグビーが熱いぞー純血主義をやめたのでよかったよかった

2015-09-22 11:18:15 | 現代社会論

2015年9月21日デイリースポーツ
清宮克幸氏、ラグビー“純血”主義は「ささいなこと」と翻意

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 ラグビーW杯イングランド大会に出場中のFB五郎丸歩の外国人選手についてのツイートが話題になっている。「ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを。彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ」というものだが、この背景には他の競技と異なる、代表選出の条件がある。

 各国の代表に選出されるためには、
(1)その国の国籍を保有していること以外に、
(2)父母または祖父母がその国の国籍であるか、
(3)3年以上その国に継続して居住していることの合計3つの条件がある。
いずれか1つを満たせば代表チームに入る資格が得られるため、必ずしも日本国籍を取得しなくとも、外国出身の選手が代表入りできる。

 3つ目の居住のルールがあるため、国籍取得が必要なサッカーなどよりは容易に外国出身でも日本代表になれることは否定できない。だが、おいそれと簡単に外国出身の選手が日本を選んでいるわけではない。

 たとえば、マレ・サウはニュージーランド出身で両親がサモア人のため、日本と合わせて3か国で代表となる資格があった。特にサモア代表入りは現実味があった状況だったが、悩んだ末に日本を選んで13年に代表デビュー。今回のW杯に出場した。

 そのマレ・サウはフルタイムでプレーし劇的勝利に貢献した。最後のトライを決めたのはニュージーランド出身のカーン・ヘスケスだった。こうした日本出身選手と外国出身選手が一体となって達成した偉業に、心を動かされたのがヤマハ発動機の清宮克幸監督だ。

20日夜に出演したNHK「サンデースポーツ」で、率直な思いを口にした。
 「ラグビー観とか人生観が変わりました。私は常々、日本のラグビーのためになるにはどうしたらよいか、ということを口にしていた。選手の中に日本人が何人いなきゃだめだとか、監督やスタッフが日本人じゃなきゃだめだとか、そういった発言をしてきたんですが、実にささいなこと。そんなことにこだわっていても仕方がない、と試合を見て感じてしまったんです」 五郎丸が訴えたように、そして清宮監督が感じ取ったように、ジャパンにかける思いに出身地は関係ない。

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ラグビーの純血主義というのがよくわからなかったが、とにかく、今回の快進撃の背景には日本の国籍をもたない親や祖父母が日本国籍でもない選手がいるということである。
国籍がちがっても日本でプレーし日本の仲間と試合に臨みたいとおもってくれるのだから、ありがたいことである。

みんないい感じの選手たちである。

サッカーもラグビーもグローバル化したんだね。
世界は融合しているのだ。
スポーツや芸術文化などでどんどん融合するとよい融合の仕方が生まれると思う。
芸術文化、たとえばオペラなんて声がよければ勝ちの世界。
全部日本人のオペラもあるけれど、それもナンセンス。
蝶々夫人は日本人のほうがうれしいけどね。

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自衛隊派遣の覚悟はあるか 隊員56人自殺の現実 朝日のWEB新書

2015-09-22 10:39:44 | 現代社会論
朝日のWEB新書が取り上げている。自衛隊員の自殺問題
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安保関連法案が成立し、海外派遣されれば、自衛隊員の死傷リスクやストレスは高まる可能性がある。帰国後に自殺するなどの後遺症も見込まれる。現実に、2001年からのインド洋派遣で27人、03年からのイラク派遣で29人が在職中に自殺した。

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日本人は先の戦争で懲りて、70年間平和憲法を軸に国造りをやってきた。
教育現場も9条についてはすくなくとも戦後の30年ぐらいは、大切にしてきたと思う。
新しい教科書を・・の会あたりから雲行きが怪しくなり、今や若者の間にいわゆる9条遵守を自虐的歴史観と批判する輩も出てきてそれなりの集団をつくっているようである。

で、今回の安保関連法成立である。

自衛隊は他国が関連する紛争に対しても海外派遣されることになる。
賛成した議員はその覚悟が本当にあるのだろうか。
賛成を押した世論、マスコミはその覚悟があるのだろうか。

稲田議員は今後、自衛隊が海外派遣された場合、そこに訪問するか、いっしょに駐屯したほうがよい。
鉄兜をかぶって防弾チョッキを着ていくべきだろう。それがこの法案を強行に採決した政権政党の中心的人物として責任をとるということである。
それくらいの覚悟があって賛成したのだろうから、それくらいは当たり前である。

自殺にいたらなくとも強い精神的障害をかかえることなアメリカの例で証明済みなのである。

戦闘地域をつくらない、戦争や内戦を引き起こさない、あるいは、それを中止されるためにできることをやるのが積極的平和主義である。

自衛隊員、当事者の声、平の隊員たちの、をききたいものである。
海外派遣経験者とその家族の声をききたいのである。




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首相ポスター脇に「平成のA級戦犯」だって、岐阜の話 

2015-09-22 10:24:16 | 現代社会論
朝日新聞などが報じている。
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2015年9月21日午後2時半ごろ、岐阜市薮田南3丁目の自民党岐阜県連の駐車場で、安倍晋三首相の顔写真の政党ポスターが貼られた掲示板に「こいつは平成のA級戦犯」と落書きされているのをパトロール中の警察官が見つけた。県警は県連の被害届を受け、安保関連法成立に反発する人物の犯行の可能性もあるとみて、器物損壊容疑で捜査している。

 岐阜南署によると、落書きはポスター用のプラスチック製掲示板(縦86センチ、横91センチ)にあり、首相の横向きの顔が写ったポスターのすぐ横に、黒いペンのようなもので縦18センチ、横25センチにわたり書かれていた。同法成立前日の18日の朝に県連職員が掃除した時は、落書きはなかったという。

 県連の猫田孝幹事長は取材に対し、「(同法の)内容は悪くないが、進め方がよくなかった。ただ、言論ならまだしも落書きというやり方は悪質で憤りを感じる」と話した。
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これくらいで?器物損壊?
フランスだったら笑って終わるだろうに。
なんで、警察はこんなもんをパトロールしているのか。
暇すぎる。
しかも、目くじら立てるほどのものか。
被害届だって。
わらっちゃう。
トイレの落書きもみんな器物損壊。
こんなもので被害届だしていたら、警察もやってられないのでは。

というか、これは言論統制ではないだろうか。
治安維持法みたい。
こういう政府批判を封じ込めるやりかたが違憲国家なのである。
こういうやり方に慣れていく国民の意識がまた怖い。

法隆寺の壁の落書きは許せないが、岐阜の藪の田の自民党県連の駐車場なんてなんの社会的影響力ないのにね。
被害届を出したがために全国版で取り上げられ、むしろみんなが面白がるのが関の山。

っていうか、平成のA級戦犯、うまいことをいうよね。
この落書きを書いた主に座布団一枚あげたいです。

こんなものに時間をとらないで、警察には痴漢防止のパトロールをお願いしたいものである。


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シルバーウイークの怪―敬老精神はあるのか

2015-09-21 18:14:17 | 日記
世の中は、シルバーウイークとやらで連休である。
筆者はたまった仕事をこなすため部屋にこもりっきりである。

安保関連法が通ってしまい、昨日の日曜討論を見ていて、その偉そうな稲田という女性にむかつき、思わずリモコンを投げつけたくなったのは私だけではないだろう。
そして、次世代の党もなんなんだ?そんなに政権与党にすり寄りたいのか。もっとも常識を超えて右翼すぎるので危なくて困るのでおとなしくしていてほしいものだが。

辻本がだんだん神々しくなってきた。
ちゃりんこチエちゃんみたいだったのは昔で、今は貫禄が出てきて信頼感がでてきた。
ちょっと期待できるかも。
民主党はなかが割れていて一枚岩でないので弱いのだが、9条、原発、社会保障、税のあたりで意見は割れ、いくつかの島ができるはずである。
もうそろそろ固まってきてもよいのではないだろうか。

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昔は敬老の日は9月15日であった。
だから、シルバーウイークなどという呼び方、しかも、連休だなんてなじめない。

結局、シルバーウイークといって休みをとって遠出したいだけだろう。
まあ、それでもいいが。

連休で長く休むのがよいとは限らない。連休明けが苦しすぎる。
週の真ん中だけ休みがあるとか、そういうほうが楽なんだが。
それに、大学なんかは連休中も講義があるというから、結構世の中休んではいないかもしれないのである。

だいたい、世の中敬老精神のみじんもないのにシルバーウイークだなんて笑っちゃう。
そんなに敬老の日を祝いたいのなら、そんなのやめてもっと年金額を上げてくれと高齢者たちはいうだろう。
基礎年金部分のみだと餓死寸前だからと。

少子高齢化で労働力としての人材が不足している。
ドイツもイギリスも足りないので移民、難民に期待しているようである。
日本の移民や難民に対する考え方は狭いのではないだろうか。
どっちみち人が足りないのである。
大切にお招きしてよい仕事をしてくれるとありがたいのである。
逆の立場になったことを考えるとぞっとするのである。
丁重におもてなしをしておく必要がありそうだ。

世界はそういう時代にはいっているのかもしれない。

ラグビーだって外国人ラガーのおかげで強いのだし、社会としてそういう環境を整えていく必要があるのでは。
我々の意識をとにかく転換しなければならないことは確かだろう。



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安保関連法案可決で、日本は中東で敵視される、それでもいいのか

2015-09-18 10:57:47 | 現代社会論
毎日新聞 2015年09月18日
ペシャワール会の中村医師「敵視は確実」

安保法案、これだけの危険

 アフガニスタンで復興支援活動を続ける非政府組織「ペシャワール会」現地代表で「平和医療団」総院長の中村哲医師(69)が17日、毎日新聞の取材に応じた。参院特別委で安全保障関連法案が強行採決されたことについて「安保法案は日本が外国で軍事行動していくと打ち出すことだ。イスラム世界では米軍の友軍となる日本は確実に敵視される。我々も引き揚げざるを得ない事態になるかもしれない」と、現地の活動への影響を懸念した。

 中村氏が現在、農業用の用水路建設に取り組むアフガン東部のジャララバード周辺では過激派組織「イスラム国」(IS)に忠誠を誓っている地域が出てきているという。「食べていけないから、雇い兵になってしまう。飢餓に苦しむ住民の生活を安定させる支援こそが本当の安全保障になるのに、日本ではそんな実情が知られていない」と話す。

 一時帰国中の中村氏は18日に再びアフガンへ向かう。「多くの反対を押し切って、法案を採決したことで日本は曲がり角を曲がった」と話す中村氏は「もし我々が撤退する事態になれば、支援を受ける何十万の現地住民にも影響が出る。安保法案は中東ではいいことがない。改めて廃案にして出直すことを祈る」と訴えた。

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日本は安保関連法を可決することで、イスラム世界ではアメリカ軍とトモダチと思われることになり、その結果、敵視されることになるということである。

安倍をはじめとして、安保関連法に賛成する人たちは、日本がイスラム世界でこれまで築いてきたものを一切破壊してしまうことを知っているのだろうか。まさか、知らないとはいわせない。それでもいいということで賛成しているのだろうが、その選択の責任は重いのである。

我々は、これから、自衛隊どころか、海外駐在員もイスラム世界からは敵視され、命が危なくなる。
平和憲法を世界に広め、戦争で平和は作れないことをもっと発信しなければならない。

絶望的な気持ちになる。
このところの国会の混乱。

平和主義をどう貫くのか、国会の暴走を抑えられない日本の知識人たちも、もっとやらねばならない。
頼みの綱は、定年退職した会社のしがらみがなくなった年配の人たちと学生たちかもしれない。

こんなところで書いている自分が嫌になる。仕事もあるが、シルバーウイークはとりあえず、国会周辺に出向くしかないだろう。
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