飲酒・喫煙解禁の18歳引き下げはやめたほうがよい

選挙権が引き下げられるのにあわせて飲酒・喫煙の年齢も引き下げることが検討されている。
愚行である。

飲酒はアルコール依存症で人生パーになるし、喫煙は肺がんになる確率は上がるのである。
受動喫煙でも影響は大きい。生涯にわたって禁煙すべき時代にわざわざ喫煙年齢を引き下げるとは、肺がんの患者をふやしたいのか！バカもん！！といいたい。タバコによって得られる税金があるからという声もあるだろうが、それより、肺がんなどになってその治療にあてられる医療費のほうがはるかに大きいと思う。病気になることによって失うもの、社会的損失ははかりしれないのである。

路上喫煙も後を絶たない。
小学校の入り口にある飲食店で大人がタバコを吸っていて、受動喫煙の可能性があるという光景もよくみる。
世も末である。

危機感がないのである。
タバコはやめよう。
飲酒はほどほどにね。

招致用のエンブレムは使えないのかな

佐野エンブレムは白紙撤回されてめでたしめでたし。
招致エンブレムは島峰藍さんの作品。待望論である。

しかし、
“招致段階のエンブレムは無償で多く配布されている。有償で（権利ビジネスの）ライセンス展開するのは難しい”

組織委員会は、1社あたり150億円の契約を結んだ「ゴールドパートナー」にエンブレムの独占使用を認めている。招致時のロゴは既に無償で配布されているので、有償でライセンス展開するのは難しいという


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ふうーん。
一社あたり150億円の契約、こういうことで金まみれの五輪ということになるわけである。
特例でみとめてもらおう。
というか、主催国の国民がこれを望んでいるのであり、金の問題はその次。

桜マークを使うために安倍は奔走したほうがよい。
安保関連法より、オリンピックである。

招致用ということであり、これまではエンブレムとはだれも思っていないわけなので、機密というか枠外だったので、いいじゃないか。これでお願いしたいものである。

ネット上では、一般市民をふくむさまざまなエンブレムが登場していて、佐野のよりよっぽどいいと思えるものがある。
日本人っておかしい。

遊び心にあふれている。
お金にならなくても、みんな五輪を楽しみたいんだ、
ゴールドパートナーなんかならなくても、街中で楽しみたいものである。

大企業がいなくても、国民は自腹を切って結構お金を出せる人はいると思うし、そういうのが五輪の魂だったように思うのである。

一部の企業や芸能プロダクションが牛耳るやり方はもう時代遅れ。
お金をかけない、手作りの、無名の人の思いと情熱でやれないものであろうか。