3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

ピアノソナタ第1番 (ブラームス)

2012-08-12 08:38:26 | 音楽ノート

ハンブルクのブラームスの記念館2Fのピアノはステキだ。
年末に行ったのだが、そこで、謎のステキなピアニストと出会った思い出の場所。

昨日は終日机に向かっていた。
いろいろ読んで楽しかった。
BGMはブラームスのピアノソナタNO1
オピッツの演奏。

1楽章~2楽章を聞いていたら、泣きたくなった。
若き日のブラームスが、馬車に揺られながら長旅の途中で書いたのだろうか。
遠のいていく町の景色、愛する人の面影を追いながら、来し方を振り返りつつ、まどろみのなかで奏でるメロディか。

とにかく、たまった仕事を終わらせなければどこへも行けない。
来週からはなまけものの節句働きのようだが、朝から晩までずっと働きづくめの過酷な日々が待っている。
みんなが遊んでいる時に働く私。

そのあとは少し静養を兼ねてどこかに行こうっと。

Wien? Nein、Nein.

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