ハンブルクのブラームスの記念館2Fのピアノはステキだ。
年末に行ったのだが、そこで、謎のステキなピアニストと出会った思い出の場所。
昨日は終日机に向かっていた。
いろいろ読んで楽しかった。
BGMはブラームスのピアノソナタNO1
オピッツの演奏。
1楽章~2楽章を聞いていたら、泣きたくなった。
若き日のブラームスが、馬車に揺られながら長旅の途中で書いたのだろうか。
遠のいていく町の景色、愛する人の面影を追いながら、来し方を振り返りつつ、まどろみのなかで奏でるメロディか。
とにかく、たまった仕事を終わらせなければどこへも行けない。
来週からはなまけものの節句働きのようだが、朝から晩までずっと働きづくめの過酷な日々が待っている。
みんなが遊んでいる時に働く私。
そのあとは少し静養を兼ねてどこかに行こうっと。
Wien? Nein、Nein.