2.22の日経のトップ、女性の賃金、最高更新とのこと。
めでたいことである。20年前は6割だったのだが7割になったそうだ。それでもまだ、男性の7割しか支払われていないのは問題だとおもうが。
背景には、ものつくり系の男子のための仕事がしぼみ、育児・介護や小売などの女性系の仕事が伸びているからなのだろうと思われる。
それにものつくり系の仕事がしぼんでいるから、その補填のために女性たちが働きに出たとも考えられるのである。
つまり、工場に勤めるお父ちゃんの給料が減ってしまったので、母ちゃんが、私が働くわ、と、介護の仕事に活路を見出したとも言うべき状況なのだろう。
しかし、どうなんだろう。
多くの女性が、子育てと仕事を両立させながら、社会進出を果たすのはよいことだが、保育所をつくっても、時短しなければどうしようもないと思う。結局「寿退社」を余儀なくされる。女性を男性並みに働かせると少子化につながってしまう。
また、ものつくり系の仕事がしぼんではものつくり日本としては困る。この手の仕事も育て確保し、男女ともに日本の基幹産業を維持する必要もあろう。そのためにもものつくり系の仕事にもテコ入れをすべき時かと思われる。
育児・介護や小売などにもっと男性を参入させ、賃金を上げるべきである。小売には最近、男性が多く参入しているようではあるが。イケメンの店員が店頭にいると女性客が集まるし。それはそれで活性化してよいのだろう。
育児・介護が問題である。この手の仕事はだいたい女性ばかりで、低賃金の代表みたいな仕事である。そこに多くの男性をいれ、きちんと男女がはたらき、家族を形成できるだけの賃金を支払うという構造をつくるべきである。そのためには社会保障費を上げなければならない。これらの仕事を低賃金のボランティアすれすれの仕事にしてはならないからである。
となると、増税しかないか。
とにかく、女性の仕事を盛り上げるには、保育所増設と同時に時短、賃上げだ。
遅くまで、働いたり飲んだりする男の文化、どこで決まのかというと飲み屋で決まる、そういう男文化をやめて、みんな時短にはげむべきだと思う。働き蜂の男どもも時短させよう。
早く家に帰って、夫婦で過ごす時間を増やそう。
管理職は職場の若い部下には、早く帰宅しろ、と言おう。と同時に自分も早く帰りましょうね。
めでたいことである。20年前は6割だったのだが7割になったそうだ。それでもまだ、男性の7割しか支払われていないのは問題だとおもうが。
背景には、ものつくり系の男子のための仕事がしぼみ、育児・介護や小売などの女性系の仕事が伸びているからなのだろうと思われる。
それにものつくり系の仕事がしぼんでいるから、その補填のために女性たちが働きに出たとも考えられるのである。
つまり、工場に勤めるお父ちゃんの給料が減ってしまったので、母ちゃんが、私が働くわ、と、介護の仕事に活路を見出したとも言うべき状況なのだろう。
しかし、どうなんだろう。
多くの女性が、子育てと仕事を両立させながら、社会進出を果たすのはよいことだが、保育所をつくっても、時短しなければどうしようもないと思う。結局「寿退社」を余儀なくされる。女性を男性並みに働かせると少子化につながってしまう。
また、ものつくり系の仕事がしぼんではものつくり日本としては困る。この手の仕事も育て確保し、男女ともに日本の基幹産業を維持する必要もあろう。そのためにもものつくり系の仕事にもテコ入れをすべき時かと思われる。
育児・介護や小売などにもっと男性を参入させ、賃金を上げるべきである。小売には最近、男性が多く参入しているようではあるが。イケメンの店員が店頭にいると女性客が集まるし。それはそれで活性化してよいのだろう。
育児・介護が問題である。この手の仕事はだいたい女性ばかりで、低賃金の代表みたいな仕事である。そこに多くの男性をいれ、きちんと男女がはたらき、家族を形成できるだけの賃金を支払うという構造をつくるべきである。そのためには社会保障費を上げなければならない。これらの仕事を低賃金のボランティアすれすれの仕事にしてはならないからである。
となると、増税しかないか。
とにかく、女性の仕事を盛り上げるには、保育所増設と同時に時短、賃上げだ。
遅くまで、働いたり飲んだりする男の文化、どこで決まのかというと飲み屋で決まる、そういう男文化をやめて、みんな時短にはげむべきだと思う。働き蜂の男どもも時短させよう。
早く家に帰って、夫婦で過ごす時間を増やそう。
管理職は職場の若い部下には、早く帰宅しろ、と言おう。と同時に自分も早く帰りましょうね。