3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

年を重ねて健やかな髪をめざすなら

2015-10-12 16:59:30 | 日記
取り立てて何をやっているわけではないが、
髪にまつわる話題。

先日、NHKアサイチで女性の薄毛(USG)という話題をやっていて、面白かった。

みんな悩んでいるんだね。
年を重ねればだんだん髪は細くなり少なくなるのが世の常。
あまりあがいても仕方がない。

遺伝である。

それでも、少しは何かやらないといけないということで、私の個人的な取り組みは次のようなもの。

美容院選びは結構真面目にやっている。
それから、毎日のシャンプ―。

山田養蜂場のはちみつ入り?のシャンプーにしているのだが、けっこう功を奏しているらしく、艶やかな髪である。
シャンプーとトリートメントというのをやって、簡単にタオルで拭いてまだぬれている髪にヘヤエステを施す。
そして、完全に乾燥させてから入眠する。


それから、
シャンプーには、特製のマッサージ器を使用している。超音波 式 スカルプ 洗浄 ケア ブラシという優れもの。これを使ってから頭がかゆくなくなり爽快である。


超音波なので手でごしごしやらなくても自然と毛穴がきれいになるらしい。
そういう気がしているだけかもしれないが、もう、2年ぐらい使っている。

食生活では、豆乳を毎食、100CCぐらい摂取。

これで、少しは艶やかな髪が維持できるかどうか、気休めに過ぎないのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女性の労働力が上昇しているらしい

2015-10-12 15:57:04 | 女性の地位
2015.10.12

日経によれば、女性の労働力率があがっているようだ。
結構なことである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

25~34歳の女性の労働力人口は2015年3月までの1年間の平均で521万人。同じ世代の女性全体に占める比率は75.1%と前年度より0.8ポイント上がった。5年前より3.1ポイント、10年前より7.5ポイント上がっている。飲食や教育など人手不足のサービス業で働く人が増えている。
 この年代の女性を世帯のタイプごとにみると、子持ちの夫婦世帯での労働力率は51.8%と前年度より2.2ポイント上がった。一方、独身女性は93.0%で横ばいだ。第1子を産む年齢は平均30.6歳。子育て中の女性が労働力率を押し上げている。
 35~44歳の女性に占める労働力人口も73.1%と1.3ポイント上がって、最高を更新した。2人目の子どもが生まれたりして職を離れやすい世代だが25~34歳とほぼ変わらない水準だ。ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎経済調査室長は「働く人の比率がいったん落ち込む『M字カーブ』はいずれ無くなるだろう」と見る。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高齢者が引退して全体の労働力が低下して、その分を女性が補っているのだろうか。
子持ちの夫婦世帯の労働力率は51.8%ということだから、そのほかは家にいるのだろうか。
これらの働く女性たちの雇用形態と賃金はどのようなものか。
子持ちのいわゆる母子世帯はどうなのか。
子どもがいて働いている女性世帯は必ずしも夫婦というわけではないので、もう少し詳しい世帯の分析がほしい。
亭主が失業、いない、または、亭主の賃金が低いので、女性が働きに出ているというのが本当のところかもしれない。

夫婦で働くほうが世帯の給料は高くなるわけで、稼ぎの少ない夫+専業主婦の家は火の車で、子どもの教育費もままならないと来れば、お母さんも働きに出るというのが普通の行動だろうね。
どちらにしても、夫婦で働くほうが経済的には安定するわけだから、みんなそういうことがだんだんわかってきたんだろうね。
年金生活になるにしても、夫婦で自分の年金があるほうがずっと老後は安泰だから。専業主婦の国民年金なんてスズメの涙。夫の遺族年金もいいけれど、離婚すればおしまいだし、主婦のみなさんも自分で稼いで自分の老後を考えるという生活様式にかわってきたのだろう。

とはいうものの、非正規やらパートアルバイトいろいろあるが、社会保険好きの働き方をしている女性たちがどのくらいいるかが問題である。
年金制度の安定性、それぞれの老後の生活資金の安定性のためにも社会保険付きの働き方をする人が多いほうがいいに決まっているんだが。

若い世代の高額所得層は夫婦ともに働き、それぞれが専門職層であることがわかっている。
簡単にいえば、高学歴共働き夫婦がいちばん富裕な層なのである。たとえば、共働きの医師夫婦やともに大企業に勤める夫婦など。

反対に非正規の子持ちシングルマザーはいちばん不安定な層なのである。

女性の間の格差の問題をからめてこの女性の労働力率アップを考えるとさらに興味深いものがあるよね。

質の高い保育園を爆発的につくって、社会保険つきの働き方をする女性たちを総動員すると日本の経済力もあがるのではないか。
創意工夫にたけている女性をたくさん雇用することはサービス業にとって強みである。
ついでに小中高にもお金をつぎ込んで、よい人材をもらさず養成する。そういう基本的な国策が必要なのだと思う。
産まれた家庭に関係なく上質な教育が施されれば、日本から継続してノーベル賞が出続けるが、いまのままでは、子どもが疲弊しているので、期待は薄いのである。
お母さんが全力で働ける社会、それをバックアップする上質な保育、教育体制があればよいのである。
再生産がうまくいって日本は安泰なのである。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする