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姉への想いを抱いて・・・

 兄弟姉妹4人が揃って、姉を忍ぶお墓参りが出来たことは、私にとってこの上なくうれしい。
まだまだ故人としての日が浅く、家を訪ねれば、姉の声が聞こえ、直ぐにでも姿を現して来そうな想いがする。
姉が居なくなった後、義理の兄は、どう暮らしているかと気になっていたが、春に仕込んだ田畑の作物が次々と育って収穫の時が来ているので、大忙しの様子だった。作物作りが上手だった姉は、兄といっしょに田畑に手を加え、出来た作物を、市場やマーケットに卸して販売していた。惜しみなく働いていた姿がそこにあったが、今はいない。ほんとうに寂しく、残念でならない。まだまだ生きたかったであろう姉の思いは叶わず、田畑に寄り添うこの墓に眠っている。




兄弟姉妹、親戚の人々とお墓参りをして来た。2016年9月20日。
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