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安堵感

 涼しげな“くず万頭”、みずみずしいくずに覆われた小豆餡の上品な甘味とブレンド珈琲の穏やかなコクとの愛称を一日の始まりに味わった。
午前は配達に走り、昼時間に義母の用を共に済ませ、買い物をして、昼食を共にした。食欲がないと言いながらも、好物のお寿司を少し残して食べ、“くず万頭”をじっくり食べる姿があった。





頂いた“くず万頭”。


 好物が食べられるようなら、おばあちゃんの体調も涼しくなれば、きっと良くなるね!と言って別れ、午後の仕事に入った。夜、猛暑の印象が遠ざかるような、そよ風が台所に入り、安堵な思いが過ぎる。












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