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メリケン茶復習

清水ふるさと塾のまとめを桜橋町の櫻珈琲で行われる事になっていたが、参加人数
が以外に多くて、朝市を終えて片付け、荷物の整理をしていたが、スタートの時の
人数が気にかかっていたので、店では到底狭すぎると思い急いで居間を片づけてい
るといつもより30分ほど早く、ウォーキングメンバーが櫻珈琲に到着した。

塾長がお店の中だけで大丈夫と言うので、そのまままとめに入った。
塾長の補足説明を熱心に聞く参加者がこんなに多く、椅子も場所もなく立ったまま。


まとめの時のメリケン茶は櫻珈琲のデミタスカップで行われたが、残った
メリケン茶をいただいたので、今朝メリケン茶をもう一度淹れてみた。

貿易品として作られたメリケン茶は乾燥(火入れ)を強くして日持ちする
ようにしていたそうだが、今朝飲んでみて何か懐かしい味わいを感じた。

私の故郷でも自給自足のお茶を家屋敷の周囲に植えて、5月に入ると
お茶摘みをしてお茶の葉を蒸し、蒸したお茶の葉を畳に広げあら熱を
とり、土間で火を熾し、紙を貼ったような大きな桝のような入れ物で煎
りあげていた父を思い出した。
メリケン茶の風味があの昔々の味わいにそっくりなのに驚いた。


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『だましの手口』





コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
飲みたかった~! (MARUMA)
2009-04-21 04:35:52
急遽仕事が入ったためウォークに参加出来ませんでした。
メリケン茶飲んでみたかったです。
お茶農家としても興味があります。
 
 
 
メリケン茶 (sakura)
2009-04-22 08:09:05
MARUMAさん、お茶摘み季節で、忙しくなりますね。
お店に置いておきますので、来られるチャンスがありましたら、飲んでみましょう。

 
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