珈琲を焙煎して売る仕事から生まれる人との出会いと出来事、そして日常の私。
珈琲と歩む・・今日の私!
茶箱を使う。
踊る珈琲豆『ブレンド恋し春ふれ』
西からの風、焙煎日和。
不足な実り・・・
季節限定品
大寒が過ぎてもそれほど冷え込まない静岡市、それでも春は恋しい。
濃厚で密かな甘味のあるブレンド「恋し春ふれ」を焙煎して『あっ朝市』で試飲をしてもらった。
なぜか、寒くなると濃厚な味わいの珈琲が欲しくなるのは私だけではなさそうだ。
12月の予定・・・
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11か月も過ごしてしまった実感を持たねばならない師走である。
今日は第一日曜日なので『あっ朝市』があった。午前4時半に起きて朝食と湯を沸かし、5時半、荷物を積んで家を出た。ドリームプラザあっ朝市会場でテントを張って店づくりをしている時間はまだ暗い。そして日の出時間になるとグッと冷え込んでくる。そんな体験をして19年が過ぎようとしている師走の朝だった。
12月の予定・・・
◎ 2日(月)、3日(火)は静岡県庁本館1階で食堂入口で櫻珈琲の展示販売日です。
◎ 7日(土)、親戚の結婚式に招かれている為、櫻珈琲は櫻黒子の店番になります。よろしくお願いいたします。
◎ 10日(火)、11日(水)は静岡県庁冬の総合展示会に出展いたします。
◎ 12日(木)静岡青葉シンボルロードで『あっ朝市』があります。
◎ 15日(日)、29日(日)ドリームプラザ駐車場で『あっ朝市』があります。
◎ 年末の営業は30日午前中で終了いたします。
べっぴんさん
いつの間にか蝉の声が聞こえなくなっているのに気づき、夏は短かったように感じる。お盆で郷里に帰省する準備をしているとき、次男君から「俺、右腕骨折!いっしょに栃木には行けないから」と知らせが入ったのは12日の夜だった。それならば・・と翌朝早く、家を出て次男君を尋ねた。ギブスを巻いて重たそうな右腕は胸に抱え込むように三角巾でおおわれていた。近くのファミレスで朝食をとり、病院に向かい診察を受けるのだが、連休後の盆休み最中、病院は予想通り混雑していた。しかし涼しさを選ぶしかない暑さなので、比較的空いている場所を選びながらベンチに腰を下ろし診察が終わるのを待っていた。また二日後に診察だというので安静にして休むように部屋を整え、帰りにまた寄るからね!と言って郷里へと向かった。いっしょに同行する迎え盆は兄夫妻が済ませておいてくれた。
人々はお盆行事の集まりをしている頃、梨園ではズラリと並んだべっぴんさんがコンテストの日を待ち望んでいるようでした。今頃、収穫にてんやわんやしていることでしょう。。。
たわわに実る。
今年もたわわに実る梨園に行って来た。いよいよ収穫の時がやってきて、今週は幸水の出荷で大忙しになる。みずみずしく甘味たっぷりの梨は農園主による管理の手から離れ、お客様の手に届けられる最盛期が始まる。
配達・案内・焙煎
日中の気温が25℃以上になると水出し珈琲やイタリアンブレンドの売れ行きが良くなって焙煎が追い付かない時がある。今日配達したお客さんはイタリアンブレンドがなくてはならないお客さんだったが、配達が出来るのは午前中なのであるだけのイタリアンブレンドと他のおすすめ品で代用させてもらった。焙煎は午後2時半過ぎから行うことに決めている。
早い昼食をとって静岡県庁へ向かった。7月2日から始まる『県職労連合夏期総合展示会』のパンフレットを各職場に手分けして配布するためだ。私の役割は会計課、管財課、用度課など7つの職場担当者に案内のパンフレットの束を手渡し、職場の方々に配ってもらう依頼だ。配布する職場は時々変わるが、今回は櫻珈琲のお客様が多い場所だったので、少し気恥ずかしくて緊張した。満遍なく終わり急いで店に帰って来て開店した。念の為に「本日は都合により午後3時から営業します。」と貼り紙をして行ったがいつもの開店時間に間に合った。営業開始と共に深煎りの豆を焙煎した。焙煎中に来てくれたお客さんが桜橋から歩いてきたけど、いい匂いがあちらの方まで届いてましたよと言っていた。西の風、風力2~8mだった。
発電機と焙煎豆
土曜日曜の大イベントと恒例の『あっ朝市』が重なった。そしてもう一つ、日曜日の夕暮れ時は自治会のクラシックコンサートで珈琲を出す機会があった。2日間のイベントは凝縮された内容で写真を撮るゆとりがなかったが、共に働く発電機が満開のサツキの谷間にいて愛らしく感じ、カメラに納めた。
そして今日は焙煎豆の充填に費やす一日だった。ブルボンアマレロ、アンティグアブルボン、キリマンジャロAA、ラスナマンデリンを次々と焙煎した。
明日も引き続き焙煎を進め、焙煎豆がズラリと並びます。
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