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茶箱を使う。

杉の木で作る茶箱は、風雨にさらし天然乾燥させた強い杉板にして職人さんが一つ一つ丁寧に手作りしていた。
そして今日から4月20日(火)まで、茶箱専門店前田工房の展示即売会が静岡伊勢丹6階で行うと言う。行ってみようと思う。
江戸時代から伝わる伝統の茶箱を櫻珈琲でも使いたいと思い揃えてみた。
焙煎仕立ての珈琲豆を茶箱に入れて棚に納め、順番にハンドピッグをして瓶に詰めて商品棚に陳列するようにしている。
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踊る珈琲豆『ブレンド恋し春ふれ』

外気温が3℃、時折風速15m位の西風が吹く。
ん~~寒い!と言う感じの静岡市である。

焙煎をしていたので今までの暖房は焙煎窯の暖房だった。焙煎が終わると急激に寒くなってエアコン暖房にして暖を取る。
こんな季節には、やや濃厚でビターな味わいの珈琲が飲みたくなる。

冷却層で踊る珈琲豆は『ブレンド恋し春ふれ』滑らかな舌触りでかつ濃厚。
ほっこりの時を過ごす為に。。。

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西からの風、焙煎日和。

ぐっと寒くなって師走の風が吹く。富士山には雪が被らない。気温が下がってコロナ感染予防にもさらに注意が必要などと重たい気分になりがちだ。昨夜はお風呂に2回入って寝たらよく眠れ朝までぐっすり。肩こりも解消したよだ。
西からの風が吹き焙煎日和。今日はグァテマラ・アンティグア、コロンビア、コスタリカを焙煎した。


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不足な実り・・・

駒越の海岸線に沿って150号道路がある。道路沿い陸側の小さな畑で野菜を作っている。砂地の畑なので夏はたっぷりの水遣りが必要で毎日出向いていく。水はけが良いので里芋やサツマイモなどはよく育つ。小さい畑で作物と付き合いつつ自然環境を意識するのもいいなと食卓に並ぶ自分作りの野菜を見て対話する。
今、ハイビスカスローゼルの花が咲きだしている。花の前に実を積んでローゼルジャムを作るのが目標だ。
郷里、栃木県那須烏山市では梨園を営んでいる。今年ほ梨が実らない不作の年だったようだ。花芽が育つ時に気温が低すぎたり、花を咲かせ実を付けるとポトポトと落下してしまう。病気の発生も多く余念のない手入れに苦労を重ねたことを電話で聞いた。今年はコロナ感染症対策で郷里への帰省も自粛してしまったが、櫻珈琲にも梨を好むお客さんが多く毎年予約を頂き、取り寄せている。幸水は終わった。が、これからたくさん出荷するはずの豊水が例年の2割しか実らなかったと言うので大打撃。豊水は櫻珈琲にもたくさんのお客さんがいるが、訳を言って予約は頂かないことにした。
9月20以降の『秋月』と10月中旬からの『にっこり』の予約を始めた。
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季節限定品

大寒が過ぎてもそれほど冷え込まない静岡市、それでも春は恋しい。

濃厚で密かな甘味のあるブレンド「恋し春ふれ」を焙煎して『あっ朝市』で試飲をしてもらった。

なぜか、寒くなると濃厚な味わいの珈琲が欲しくなるのは私だけではなさそうだ。

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12月の予定・・・

11か月も過ごしてしまった実感を持たねばならない師走である。

今日は第一日曜日なので『あっ朝市』があった。午前4時半に起きて朝食と湯を沸かし、5時半、荷物を積んで家を出た。ドリームプラザあっ朝市会場でテントを張って店づくりをしている時間はまだ暗い。そして日の出時間になるとグッと冷え込んでくる。そんな体験をして19年が過ぎようとしている師走の朝だった。

12月の予定・・・

◎ 2日(月)、3日(火)は静岡県庁本館1階で食堂入口で櫻珈琲の展示販売日です。

◎ 7日(土)、親戚の結婚式に招かれている為、櫻珈琲は櫻黒子の店番になります。よろしくお願いいたします。

◎ 10日(火)、11日(水)は静岡県庁冬の総合展示会に出展いたします。

◎ 12日(木)静岡青葉シンボルロードで『あっ朝市』があります。

◎ 15日(日)、29日(日)ドリームプラザ駐車場で『あっ朝市』があります。

◎ 年末の営業は30日午前中で終了いたします。

 

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べっぴんさん

いつの間にか蝉の声が聞こえなくなっているのに気づき、夏は短かったように感じる。お盆で郷里に帰省する準備をしているとき、次男君から「俺、右腕骨折!いっしょに栃木には行けないから」と知らせが入ったのは12日の夜だった。それならば・・と翌朝早く、家を出て次男君を尋ねた。ギブスを巻いて重たそうな右腕は胸に抱え込むように三角巾でおおわれていた。近くのファミレスで朝食をとり、病院に向かい診察を受けるのだが、連休後の盆休み最中、病院は予想通り混雑していた。しかし涼しさを選ぶしかない暑さなので、比較的空いている場所を選びながらベンチに腰を下ろし診察が終わるのを待っていた。また二日後に診察だというので安静にして休むように部屋を整え、帰りにまた寄るからね!と言って郷里へと向かった。いっしょに同行する迎え盆は兄夫妻が済ませておいてくれた。

人々はお盆行事の集まりをしている頃、梨園ではズラリと並んだべっぴんさんがコンテストの日を待ち望んでいるようでした。今頃、収穫にてんやわんやしていることでしょう。。。

 

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たわわに実る。

今年もたわわに実る梨園に行って来た。いよいよ収穫の時がやってきて、今週は幸水の出荷で大忙しになる。みずみずしく甘味たっぷりの梨は農園主による管理の手から離れ、お客様の手に届けられる最盛期が始まる。

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配達・案内・焙煎

日中の気温が25℃以上になると水出し珈琲やイタリアンブレンドの売れ行きが良くなって焙煎が追い付かない時がある。今日配達したお客さんはイタリアンブレンドがなくてはならないお客さんだったが、配達が出来るのは午前中なのであるだけのイタリアンブレンドと他のおすすめ品で代用させてもらった。焙煎は午後2時半過ぎから行うことに決めている。

早い昼食をとって静岡県庁へ向かった。7月2日から始まる『県職労連合夏期総合展示会』のパンフレットを各職場に手分けして配布するためだ。私の役割は会計課、管財課、用度課など7つの職場担当者に案内のパンフレットの束を手渡し、職場の方々に配ってもらう依頼だ。配布する職場は時々変わるが、今回は櫻珈琲のお客様が多い場所だったので、少し気恥ずかしくて緊張した。満遍なく終わり急いで店に帰って来て開店した。念の為に「本日は都合により午後3時から営業します。」と貼り紙をして行ったがいつもの開店時間に間に合った。営業開始と共に深煎りの豆を焙煎した。焙煎中に来てくれたお客さんが桜橋から歩いてきたけど、いい匂いがあちらの方まで届いてましたよと言っていた。西の風、風力2~8mだった。

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発電機と焙煎豆

土曜日曜の大イベントと恒例の『あっ朝市』が重なった。そしてもう一つ、日曜日の夕暮れ時は自治会のクラシックコンサートで珈琲を出す機会があった。2日間のイベントは凝縮された内容で写真を撮るゆとりがなかったが、共に働く発電機が満開のサツキの谷間にいて愛らしく感じ、カメラに納めた。

そして今日は焙煎豆の充填に費やす一日だった。ブルボンアマレロ、アンティグアブルボン、キリマンジャロAA、ラスナマンデリンを次々と焙煎した。

明日も引き続き焙煎を進め、焙煎豆がズラリと並びます。

 

 

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