ポカポカ陽気のなか早春の花々を探しながら歩くと
スミレだ~♪
その左側にはスギナ!ということは土筆を見逃した?
まだ違う土手に行けばあるかな~。
フキノトウはもうすっかりとうがたって花開く頃。
ハエの仲間なのか昆虫がよく訪れていました。
この日嬉しかったのは
ちょうど4ヶ月前の11月中旬に撮影したこの植物の正体がわかったこと♪
粒々した長い紐様のものがぶら下がっていますがなんと花芽なのだそう。
錦に染まった葉の色がとても美しいこの植物の名前が秋の時点で不明
だったことをはたと思い出し、同じ場所に行ってみたら
キブシの花が咲いていました!はぁースッキリ♪
ほの暗い森で揺れるこの花を見れば春が来た~♪と嬉しくなりますが
秋まで楽しめるとは知りませんでした。
クリスマスローズたちはますます元気。そういえばこの植物の秋の姿って
知らないな・・・今年は見てみよう。
椿の木が動いているので何が出てくるのか待っていたら
ヒヨドリがピンク色の椿の花びらをくわえて飛び出してきました。
花が好きなんですね~。
日陰の切り株の上で丸まっていた尻尾長猫さんは人待ち顔。
こちらを見ながら可愛い声で鳴いていましたが、人間の言葉になおせば
「待っているのは君じゃない、あっちいけ」というところでしょうか。
近づきすぎてしまったようです。
きょろきょろしてあちこち歩き回ったら汗をかきました。
猫も人間も、衣替えをして身軽になれる日が近づいていますね♪