地元の教室作品展に行く前にちょっと遠回り。
川沿いのソメイヨシノの開花具合を確かめにいきました。
思ったよりも花開いていませんでした。一分咲きというところでしょうか。
それでもツグミにヒヨドリ、カワラヒワにメジロと小鳥たちが次々訪れます。
日当たりによるのでしょうか、枝によってはだいぶひらいているものも。
メジロのクチバシが黄色い、と思ったら花粉なんですね。
ヒヨドリのくちばしも花粉まみれ。ソメイヨシノは小鳥たちに大人気です。
さらに川沿いをゆくと、橋のたもとに見慣れない白い花の咲く木が。
ソメイヨシノの花よりひとまわり小さく、ユスラウメよりはずっと大きい。
葉柄が枝からV字状に出ています。
この間公園で見たプラムの花とははっきりした違いがあります。
桜桃の仲間かな?バラ科の花には違いないと思うのですが。
急いでいたので香りをかぐのを忘れました。
意識して鼻機能を使わないと記憶に残りません。口呼吸なんですねぇ・・。
見上げる大きさの木の幹は結構太く、直径15~20cm。
木肌の様子はサクラとモモとオウトウとアンズが混ざっているみたい。
葉は細長いですね。近づいたり離れたり、木の周りでウロウロ。
楽しく観察しているうちに時間切れとなってしまいました。
どのような実がなるのでしょう、6月頃確かめなければ♪
忘れませんように!