コナラとクヌギが主の小さな林を歩きました。
冬訪れたときは寂しい場所だったのに
今は木漏れ日がきらめく素敵な小道に♪
ゼフィルスの仲間がいないかしら・・・妄想がふくらみます。
胸ぐらいの高さにこんもりと
白い小花をつけた茂みがありました。
コゴメウツギという植物。とても可愛らしい花ですね。
ほの暗いところで光っていた中心が王冠のようなこの花は
オオアマナという名前のようです。
ハンショウヅルも木陰にひっそりと咲いていました。
柔らかい新葉を伸ばしている萩を観察すると
いるいる、シロコブゾウムシがいーっぱいついていました。
上郷森の家近くにいるシロコブゾウムシたちはレンズを
向けて少し近づいただけでもポロリと落ちて死んだふりを
するのに、近所で見かけた彼らは葉を持っても平気な顔。
他には緑色に光るとても小さなこのゾウムシがいました。
コフキゾウムシでしょうか。
日差しが強くて風は爽やか。5月の観察は快適で楽しいです♪