教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

初夏の日差し

2013年05月24日 | 散歩

朝9時を過ぎればもう蒸し暑い・・。
散歩道の下草は背丈を越えるものもあり
道が見えなくなりそうです。



昨年はいちおう年々増える肌のシミなどを気にして
日焼け止めを塗ってみましたが、即刻肌がひどく荒れ
医者通いしてもよくならず結局老神温泉で治したということもあり
今年はいつもどおり紫外線カバーは帽子に頼ることにしました。



あっ、ツマグロヒョウモンのオス!
そろりそろり近づいて・・・
こういうとき日傘は非常に邪魔なのです。



木陰木陰・・・



暗いところにはあまり蝶は飛んでいないのでやっぱり日向へ。
結局強い日差しにさらされるのです。

咲き残ったキンセンカにモンシロチョウが。
モンシロチョウのオスの翅は紫外線を吸収し、メスの翅は
紫外線を反射していて、お互いを見分けているそうです。
人間には見えない紫外線をしっかり感じているモンシロチョウ。
木陰にいては相手をみつけそこねてしまいますね。

鮮烈な紫色のアルカネットの花をクマバチには
どのように見ているのでしょうか。



カラタチの実が大きくなっていました。

もう夏がそこまで来ていますね。


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