教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

漣の会展3日目

2010年08月13日 | その他
漣の会展は3日目を迎えました。



暑い中お越しくださった皆様
ありがとうございました。



会場はさいか屋藤沢店の5階ギャラリー
10時~17時
会期は17日(火)までです。(17日は16時まで)


かわいいお客様も♪

会場でゆっくり過ごしていただけたら幸いです。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。

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オオムラサキ以外の蝶たち

2010年08月13日 | 生き物
オオムラサキセンターのビバリウムには
主人公のオオムラサキ以外の蝶も育っていました。

上郷森の家周りでは5月頃よく見かけたヒメウラナミジャノメ



春の終わりに産みつけられた卵が蝶になり
その蝶がまた卵を産んで・・
と春から数えてたら2代目か3代目なのでしょうね。

そしてガラス窓にとまっていたこちら



ダイミョウセセリも春からのおなじみさんです。



ナミアゲハが産卵しているところも
観察できましたが撮影には失敗・・



クロアゲハの優雅な姿はとらえることができました。



カラタチの葉に小さい小さい幼虫が!
5~6mmでしょうか?



サンショウの葉には2齢ほどの幼虫。
クロアゲハの幼子でしょうか。

今はかわいい♪とじっくり観察していますが
数年前は家の金柑についたナミアゲハの幼虫たちを
害虫として捕殺していた時代がありました。
現在金柑の木は大きく成長したので食べられてもへいちゃら!
アゲハの幼虫たちのレストランと化していますが・・
幼虫たちを放置しておいても蛹になれるのは多くて1匹、
しかも無事羽化できた個体を今まで見たことはありません。
人間、狩蜂、寄生蜂、蟻、蜘蛛、鳥・・天敵が多くて
なかなか蝶にはなれないものなのですね。

施設内のカラタチやサンショウをよく探せばアゲハの
卵や蛹を見つけることができたのでしょうが・・
日がかげる前に外の水辺も探索しなければ!
施設受付でオオムラサキ型ハガキを
母へのお土産に忘れず購入してから、
いそいそと水辺へと向かったのでした。

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