このブログを読むと、私が「職人としての技術を軽視している」ように感じるかもしれません。
いえいえ。
軽視なんてとんでもない。技術が高い職人さんを尊敬しています。
ただ「高い技術があれば食べていける」という事に対しては否定的なんです。
素晴らしい作品を仕上げる技術と、稼ぐための技術は別だという考えだからです。
また、技術レベルが高い職人の稼ぎ方と、私のようにレベルの低い職人の稼ぎ方も違うと思います。
技術レベルが高いほうが容易に稼げるハズです。
ですが「技術に甘え」稼ぐ努力をしないから苦戦してしまうのです。
そう、書きながら気づきましたが「技術に甘え」という事。
それから「稼ぐ努力」という事。
努力していないとは言いません。
その努力が「技術」という部分に偏っている可能性を考えてしまうのです。
「腕を磨く」でも、結果が伴っていれば良いですけど、「オレは稼げなくても良いんだ」は間違い。
腕を磨くための仕事量、腕を評価してくれるお客様、この両方が揃っていれば、結果的に稼げるハズなんです。
「昔は良かった」という話も聞きますが、私は昔を知りませんから比較なんてできません。
ただ、この先10年、20年と経営を続けたいと考えていますので「昔は・・・」という時代が来ると思います。
が、「昔は良かった」と言わないように、その時代に合わせて変化、進化をしていければと考えています。
こういう状況把握、判断、そして「変化を否定しない考え」が、稼ぐための技術なのかなぁと考えております。
そして「職人としての腕が無いコンプレックス」
これが私の原動力かもしれません。
いえいえ。
軽視なんてとんでもない。技術が高い職人さんを尊敬しています。
ただ「高い技術があれば食べていける」という事に対しては否定的なんです。
素晴らしい作品を仕上げる技術と、稼ぐための技術は別だという考えだからです。
また、技術レベルが高い職人の稼ぎ方と、私のようにレベルの低い職人の稼ぎ方も違うと思います。
技術レベルが高いほうが容易に稼げるハズです。
ですが「技術に甘え」稼ぐ努力をしないから苦戦してしまうのです。
そう、書きながら気づきましたが「技術に甘え」という事。
それから「稼ぐ努力」という事。
努力していないとは言いません。
その努力が「技術」という部分に偏っている可能性を考えてしまうのです。
「腕を磨く」でも、結果が伴っていれば良いですけど、「オレは稼げなくても良いんだ」は間違い。
腕を磨くための仕事量、腕を評価してくれるお客様、この両方が揃っていれば、結果的に稼げるハズなんです。
「昔は良かった」という話も聞きますが、私は昔を知りませんから比較なんてできません。
ただ、この先10年、20年と経営を続けたいと考えていますので「昔は・・・」という時代が来ると思います。
が、「昔は良かった」と言わないように、その時代に合わせて変化、進化をしていければと考えています。
こういう状況把握、判断、そして「変化を否定しない考え」が、稼ぐための技術なのかなぁと考えております。
そして「職人としての腕が無いコンプレックス」
これが私の原動力かもしれません。