脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

苦行

2024年01月03日 | ひとりごと
これから義実家詣である。
年に2回の苦行。
年々嫌になっていく。。

私の親族は関係が薄く、従兄弟に会った回数は両手で数えられる程度だ。
という話を友人にしたら「両手では1023まで数えられる」と揚げ足を取られたが、こういうヤツは「元」友人になる。まぁ、今回の話とは関係ないが。

対する妻の親族は関係が濃い。極端すぎる。
お互いが育った環境を常識とすれば、非常識と感じるほどだ。
が、音頭をとる長老が鬼籍に入り、継ぐものも老齢になり、ようやく人並みになったと感じる。

その集まりが今日である。
普段、ダラダラと起きてくる妻も、今日は早起きである。
この姿を見ると、普段ダラダラしているのは「やる気の問題」と片付く。

昨年、義父のメシハラに苦しんだ。
長男が「食え!」と恫喝に近い強制を受けているのに、誰も助けなかった。
付き合いは深いのに、誰が何をしているか驚くほど無関心な事に驚く。

義父は悪い人では無い。昭和の生き方をそのまま続けているだけだ。
もてなしと言えば、腹いっぱい食べさせること。
飲みにケーションも当たり前。
今の若者には信じられないかもしれないが、私が若い頃まで、これが大人の常識だった。

問題なのは義父では無い。
それを止めない、長男を庇わない大人である。
義姉は止めようとしているが、私と同じ立場であり、強い態度には出られない。

気が付くと、食べない長男が悪者という空気になる。
長男は私と同じで、それほど食に興味も無いし、大食いでも無い。
お菓子でもあれば充分なのだが、義父には理解できない。

今年は殴ってしまうかもしれない。
毎年、行く直前までリスクを感じている。
何しろ、私の真横が義父の席であり、ほかのヤツらは、面倒な義父から離れて座っているのだから。

いや、殴る事はしないまでも、怒鳴ろう。
それで、この席が非常識だと分からせよう。
子を守るのは親の務めだ。

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