便利屋、不動産屋、司法書士の紹介

タイトルそのまま、ホームページに載せています。
この3業種、たまたま近所にありまして、立ち話から提携の話になりました。

前の記事にある『妙な納得』『妙な納得2』は、この提携の初案件です。
これも近所であった話なんですね（フェイクは入れていますけど）

ほかの業者さんとのコラボ。
これは、お互いにメリットが無いと厳しいんですよね。

不動産屋と司法書士は、売買契約の関係でお互いが協力する必要がありますから、コラボというより「切れない関係」です。

不動産屋は、中古物件を扱ったり、アパートの管理の関係でリフォームの仕事が発生します。
そのリフォームを私が対応する、私経由で便利屋さんにも仕事が行く、そういう仕組みにしました。

そこで、不動産屋が私にリフォームを発注するメリットが無いといけません。
ほかのリフォーム屋のほうがメリットが大きければ、提携は難しくなります。
私にも請けるメリットが必要です。
ムリに請けて負担が大きいのであれば、継続は難しくなります。

そこに便利屋さんが絡んでいます。

この便利屋さん、いろいろな資格も持っていて、技術、経験はかなりのものなのですが、仕入れと提案力が弱いという欠点があります。
修理、メンテナンスであれば問題無いのですが、リフォームとなると、商品を探す事が難しい（というか面倒）そうです。

それを私が代行する事で、便利屋さんの技術を如何なく発揮してもらうという事です。

便利屋さんの最大のメリットは、色々な事ができるという事。
私もそれなりにできるつもりですが、この便利屋さんには適いません。

そして、3社が絡む最大のメリットはコスト。
不動産屋さん曰く、私のリフォーム価格は、従来の8割程度だそうです。
私は下請けでもらう価格より1～2割多くもらっています。
さらに便利屋さんも、同様に下請けより1～2割多くもらう（私が払う）ようになっていて、さらに「広告コストが無いから助かるよ」という事。

集客、提案、仕入、技術。
これをみんなで分けた結果、お互いにメリットが出る結果になりましたし、おもしろい案件にも巡り合う事になりました。

しばらく楽しめそうです。