新年度ですが

相変わらずヒマです。
といっても、数年前であれば「普通」「並」程度の仕事量です。
昨年が忙しすぎたのかもしれません。
精神的には、あと10～20％程度忙しいほうが良いです。

ヒマで悩むのと、忙しくて悩むのと、どっちが良いか？
やっぱり後者ですね。

逆の意味で記録的な売上だった3月。
昨年比45％　半分以下です。
「電話が壊れたのか？」「着信設定がおかしいのか？」「料金払っているか？」
バカバカしいですが、真剣にこんな事を考えてしまいました。

一番疑ってしまうのが他社への乗り換え。

私自身、他社から仕事を奪い取ってきたワケです。
奪われても不思議はありません。

値段を見直すべきか？　何か良い提案は無いだろうか？
色々考えます。
そんな年度末でした。


新年度になり、徐々に仕事量が回復傾向にあります。
他社への乗り換えも無さそう、取り越し苦労でした。

が、全く問題が無いとは言い切れず、、、、、

当店は工務店さんやリフォーム屋さんの下請けが主な請負です。
工務店さんが仕事を取れなければ、当店の仕事も減ります。

主要取引先のＫ工務店さんが「懇意にしていた不動産屋（Ｓ社）から手を切られた」そうです。
Ｓ社は、大型マンションの管理会社。
そのマンションの入れ替えやメンテナンス、販売などで発生したリフォームをＫ工務店が請ける。
そこの建具工事を当店が請けるという形です。

昨年、Ｓ社関係の請負は20件近くありました。
売上では300万以上。ここが無くなったワケです。

結局のところ、私と工務店の関係は切れていなかったのですが、工務店と元請の関係が拗れていて、結果的に当店の仕事が減っていた、という事でした。
そこに偶然、他社の仕事が開いてしまったので、危機的な売上になってしまったという事です。


Ｋ工務店の回復状況を見て、難しそうであれば、どこか他の請負先を探そう。
久々の販促営業活動です。