脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

11月度 売上報告&反響分析

2023年11月30日 | 売上報告
11月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:149%(110%)
■基準年度(2018年)対比:168%(125%)
■直請け71%(67%):下請け29%(32%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

まずまずの結果です。
満足とは言いません。
ここは反響分析に関わってきますが、請負件数が少ないのです。
利益が確保できているからOKという考えもありますし、今の方法では、これが標準なのかもしれません。
様子見で良いのかも分からないので、ただひたすら悩むだけ。
ただ、不満では無い。それでヨシとしておきます。


現段階の12月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:108%
■基準年度(2018年)対比:107%
■直請け68%:下請け32%
■仕事量の目安:80%

まぁ、こんなものかなぁと。
納期から逆算すれば、そろそろ打ち止めです。
スケジュール的にも80%埋まっているので、割のいい仕事でも入らない限り、大幅UPは望めません。
もうちょっと伸ばしたいですけど。
時期的に、下請けが「年内で」とゴネてくる事も予想できます。
利益になればやる、ならなければやらない。
シンプルで良いです。

【反響分析】
11月度の反響分析です。
●ネット反響:12本(17本)/ 契約数2本(3本)
●紹介・OB:1本(ゼロ本)/契約数1本(ゼロ)
●契約率:23%

反響本数はまずまずとして、契約率です。
40%くらいまで上げられればと思っているのですが、広告との兼ね合いでしょうね。
もう少し、広告で「細かく、詳しく」すれば、契約率は上がる。
が、これは反響本数が減っただけで、契約数が同じでは意味が無いです。

23%とはいえ、契約になっているのは事実。
この23%の属性を理解できれば、広告の内容も変わってくるのかもしれません。
ここが難しいところで、私が広告を作る以上、私の主観が入ってしまうのです。
「このほうが分かりやすい」と決めつけていますが、本当に分かりやすいのか?
属性に合わせてという考えが間違っているのでは?

悩みは尽きません。

肯定的に考えれば、反響本数は12本もあるのです。
また、紹介いただいた現場もあるので、満足度も低く無い。
良い部分もしっかり評価し、前向きに進みたいと思います。
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相見積

2023年11月29日 | 三代目は見た
お客様が複数業者に見積を取って、内容や価格を比較するのは当然の権利です。
あまりいい気分では無いけど「他社は〇万だった」と、価格交渉をするのも構いません。
ま、私は「だったら他社に頼んで」と切り捨てますが。

ただ、業者間で見積のつぶし合いはどうなんだろう?
「他所より安くします」
電化製品みたいに全く同じ商品なら問題無いと思いますが、リフォーム工事でも同じ事が言えるのか?
甚だ疑問なんです。

これは、私が提携している業者にも言えるのですが、時給千円程度で働く「ちょっと訓練しただけのオバちゃん(敢えて失礼な表現にします)」に作業をさせて「安くしました」と言われても、同じ品質と言えるのか?
いや、人件費の高い、安いが、そのまま技術や仕上がりに直結しないとしても、その「考え方」に問題を感じるのです。
この考えが人件費に限定されず部品にも影響する。
もう1サイズ大きな金具で固定すべきところを、小さく安価な金具で固定してしまう。
もちろん悪意は無くて「ちょっと訓練しただけ」なので、知識も経験も無いので、こんな判断をしてしまうのです。

でも、価格が高い業者でも問題があって、リフォームであれば「マージン」なんです。
業者にすれば適正価格です。広告宣伝費、ショールーム維持費、営業マンの人件費等々、リフォーム工事に直接影響しないところに費用が掛かっているので、そこ分の請求をするのは当然です。
仮に畳交換をしたとして、畳職人に直接頼んだものと、リフォーム会社経由では、マージンの分、差が出ます。
もし同じ金額であれば、畳の質が違うと思うべきです。

これ、ちょっと考えれば当たり前なんです。

だから、適正価格、適正品質を見極めるのが大切なんですけど、素人では無理です。
さらに、業者が「他所よりも安く」と競争している時点でアウト。
価格だけでなく、品質競争もすべきなんですけど、価格訴求の会社は、品質を理解していない・・・

最近、相見積が増えてきた=独占市場では無くなってきた危機感が、早くも出てきたようです。
この「安ければOK」の業者に勝つ方法を模索しています。
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視力と技術とDIY

2023年11月28日 | 三代目は見た
若い頃から視力だけは自信があって、40歳まで両目とも1.5(より上だと思う)
が、右目眼球をケガしてしまい、右目だけ1.0に落ちてしまった。。。
医者には「そのうち、左目も1.0になる」と言われたのですが、いまだに左は1.5。
右も、焦点が合うまで時間が掛かるのですが、少し待てば1.5なんです。

が、一昨年くらいから乱視、複視に悩まされ、線が2重に見えてしまいます。
ブログを書いているパソコンも、かなり拡大してようやく読めるのです。
ピントが合いにくい=老眼という事かもしれませんが、眼科に通うも「異常なし(少しだけ乱視)」で、メガネは不要という事なんです。
老眼の症状も無いと。

でも、自覚症状があって、作業に支障が出ているのは事実なんです。
特に鋸。真っすぐ切っているつもりでも、少し斜めになっています。
昔は右手、左手のどっちでも扱えたのに、左手では狙いすら定まらず。
照準が合わないのです。

悩んだ結果、DIYで使うような補助具を検討。
Amazonで買ってみたものの、まるで役に立たず。

そこで、補助具を自作(治具と書いたほうが良いのか?)
鋸問題は、どうにかクリア。

次にノミ。これも狙いが定まらず。
墨(線や印)が見えないのです。
これはアナログですが、マスキングテープを貼ってから墨付けする事で、どうにか解決。
そして、治具を使って墨の上をケガく(専門用語? 方言? 引っかくみたいなイメージです)事で、ノミの照準もクリア。

これら、YouTubeで拾ったDIYのネタを応用して編み出したワザです。
長年やっていて、自分の「劣化」を感じるようになり、それを補う技術を編み出す。
この劣化を認めないと現状維持すら難しく、気が付けば「アイツは下手だ」となるのかな?
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年末に向けて

2023年11月27日 | 三代目は見た
今年も残り1ヶ月。
この時期になると、ゴール(年末)から逆算した行動計画をとるようになります。
ギリギリ年内に間に合えばいいですが、間に合わないと、冬休みを挟んでしまう。
普段なら1日遅れで済む話でも、年末は10日とか、2週間先になってしまうのです。

例年、12/5くらいで締め切りますが、今年は昨日(11/26)で締め切りました。
と言っても、僅かに残る下請けの取引先に告知しただけで、直販はギリギリまで請けていきます。

直販をして感じるのが、納期は、それほどシビアでは無いという事です。
年内間に合わないとしても「そこを何とか間に合わせてくれ」と言われるケースは稀で、「間に合わない可能性が高い」と伝えておけば、それほど問題にならないのです。

でも、下請けをしていると「間に合わせてくれ」が多いのです。
これは、施主様の要望ではなく「間に合う前提で話をしてしまった」という事と、間に合わないとしても「この段階で連絡しづらいだけ」なのだと思います。
「契約をした段階で」工程を組んで、各方面の調整をしていて間に合わないなら問題無くても、「工事を進めながら」工程を組んで、ギリギリになってから間に合わないから揉める、揉めると思うから言い出せない、言い出せないから「業者に無理を強いる」という事です。

私の仕事は工事終盤に組まれる事が多いので、このシワ寄せが来るのです。
迷惑な話です。

毎年「この日で締め切るぞ」と通知していても、ギリギリに「何とかして」があります。
今年もあるのかな?
ま、応じません。今まで以上に強気な対応をとります。
ダラダラ泣き落としも邪魔なので、「電話に出ない」これがベターだと考えています。
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SNS

2023年11月26日 | 三代目は見た
昨年からSNSを使うようになりました。
と言ってもインスタだけですけど。
やはり、個人のお客様にアプローチするには、SNSを有効活用しないといけないのでしょう。

ただ、自分自身は、生活の中でSNSを有効に使えていません。
検索はGoogle。インスタもXも、Googleでは引っかからない(引っ掛かりにくい)
タグ検索など「なにそれ?」です。

だから、インスタだけでなく、ブログも力を入れています。
Google検索⇒ブログを見つける⇒インスタというルートを想定しているのです。

私がインスタに期待するのは、情報のストックです。
なんだろ、本屋に行って、歴史小説というコーナーがあって、本を探す。
このイメージで、本屋までのアクセスはGoogleなどの検索。歴史小説というコーナーがインスタです。
そして、興味がある本を購入。
(少し立ち読み)

そして、インスタの効果は「⇒の逆行もある」という点。本来、こっちのほうが強いのかな?
歴史小説が好きな方のインスタで、本が紹介されていた。
その本を「どこで買ったか?」も書いてあった。
お店が宣伝するより大きな効果があり、「同じ趣味、興味がある方」の話なので信用度も高い。
お店では無く本(商品)というゴールから情報提供があるので、分かりやすいのです。

有名人が紹介すれば、「その人が好き」という方が買う、真似る。
これが目指すべき方向なのかと思って、どうやって有名人を捕まえられるかを模索中です。

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