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ジャニーズの性加害、被害に思う

2023年06月28日 | 経営以外の話
タイトルと内容が離れていると前置きして、書き進めます。

「今、言える状況になっただけなのか?」と。
性被害については、ずいぶん前から言われていたし、元ジャニーズの方が出した本も拝読しました。
が、本を出版したタイミングでは、報道が無かったと記憶しています。

で、これを韓国の従軍慰安婦問題に置き換えてしまいます。
慰安婦問題は、戦後から言われ続けていたのではなく、ある方の暴露記事から大きな動きになりました。
記事は、後に虚偽と判明しましたが、これが「事実無根だった」とはなりませんね。

慰安婦の存在は間違いなくあって、これが「商売=職業」だったのか、それとも「強制」だったのかで意味合いが違ってきます。
貧困の問題で、本人の意思とは関係なく「売られた」というケースも含めれば、強制はあったハズです。
だから謝罪は必要ですが、これを、ずっと続けるべきかと言われれば、ちょっと違うかと。

ジャニーズに戻しますと、加害者が悪い事は間違い無いです。が、当時の法律では罰せられない以上、「悪い=刑法上の罪」では無いのですね。
でも「無理やり=強制」であれば、本人の同意が無いのであれば、謝罪は必要だと思います。
日本の法(民法)であれば、金銭で賠償するしか無いという事になります。
(時効なのかな? ここは突っ込まないでください)

それで、ですよ。
この加害の事実を、どこまでの人が知っていたのかという話です。
知っていて、これだけの期間を黙っていたのか? 見て見ぬフリだったのか、です。

再び、慰安婦の話に戻します。
事実があったとして、なぜ、戦後から近年(1990年代)まで韓国が「国として」黙っていたのか、です。
国際間では賠償で解決済みとなっているハズのものです。
被害者のキズは癒えない、これは分かりますが、国として、なぜ騒ぐのか?
そして、なぜ以前は騒がなかったのか?

利益なんでしょうね。
そうやって見ると、今のジャニーズ問題も、何かしらの利益を感じるのです。
ジャニーズに遠慮する必要が無くなった、これもあるでしょう。
が、騒ぐことで、誰か(何か)の利益になるのか、と見てしまいます。
慰安婦問題は、国内で「国外に敵を作る事」で団結する狙いがあるそうです。
それが、日本であれば効果は絶大なのですね。
(韓国の建国を考えれば、日本が敵なのは理解できます)
そう考えると、どんなに謝罪しようが、賠償しようが、解決されると困るのかもしれません。

風がふけば、桶屋が儲かる。
桶屋は何かなぁ。

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