脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

販促活動

2011年07月29日 | 経営
7月も残すところ3日。
土日に予定していた案件が9月に延期になったので、明日で7月の営業は終わりです。

売上は上々。
まぁ過去を振り返っても、7月は稼げているので普通だと言えます。

3月の震災の影響がどこまで出るか?
節電、もしかすると計画停電など、色々影響が考えられましたが、今のところ、特に大きな影響は無さそうです。

それ以上に、暑さ対策の影響で仕事が増えたと実感しています。
というか、増えるように仕向けたんですけどね。


【エアコンを使わず過ごしたい】
●間仕切壁を解体し、建具を入れる
●建具に通風孔を入れる
●夏障子
など、風通しを良くするアイデア

●障子紙をUVカット商品にする
● 〃  ワーロンにして断熱効果を高める
など、日差しを和らげるアイデア

【エアコンを使うが節電したい】
●吊引戸で間仕切り
●無地フラッシュ戸をガラス入りに(閉め切りでも明るく)
など、間仕切り建具を提案


こういう要望が増えるであろうと予測し、5月の末からパッケージ商品にしてチラシ&カタログ作成。
お付き合いのあるリフォーム会社や工務店にバラ撒きました。


梅雨明け前の猛暑のお陰もあり、ものすごく嬉しい悲鳴です。


先述のとおり、節電や停電で売上が減ると思っていたので、このような販促活動をしたのですが・・・・やらなくても良かったかも!?
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呑みニケーション

2011年07月21日 | 経営
まだこの言葉は通用するのでしょうか?

先日、お邪魔したお宅での話です。
お客様は水道工事関係の会社経営者。
社員は10数名。

お客様曰く「最近の若い人は、コミュニケーションをとりたがらないよね」
聞けば「呑みに誘っても、滅多にOKしない」からだそうです。

う~ん。
コミュニケーション=呑みなのか???

私自身、サラリーマンの頃、上司から誘われる『呑み』は、ハッキリ言って苦痛でした。
ただ、『呑み』は好きなんです。下戸じゃありません。
気の合う仲間となら、毎日でも構いません。

では、なぜ上司とはイヤだったのか?
理由は簡単。「その上司が嫌いだから」です。

上司から得るものがあれば、呑みの席も大切だと思います。
が、得るものがない、ほとんど一方通行の話につき合わされるのであれば、苦痛でしかないんですね。
「俺はこんな事をやってきた」とか、過去の武勇伝を聞かされるばかりが多いですからね。結局。

それに、上司からすれば、会社の方向性とか、立場とか、必要な能力とか、そういう話を『してあげている』と思っているのでしょうけど、部下は、そんな話に興味が無かったりするんですよね。
中間管理職になり、部下ができてみて気づきました。


コミュニケーションをとる場所を、呑みの席に求めなくても良いのではないか? と思いますね。
まぁ、たまには「付き合い」も大切ですけど、あくまで「付き合い」ですからね。

このお客様が、私の元上司と同じとは言いませんけど、結局「若い人がこうだ」じゃなくて「自分が呑みたい」の理由を押し付けているだけじゃないですかね。


と、元サラリーマンの「サラリーマンがキライだった理由の一つ」をお話しました、なんてね。
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価値観の相違

2011年07月19日 | 経営
芸能人の離婚会見で「価値観の相違」って言葉を聞くことがありますよね。
大きな問題なんでしょうね。

我が家の場合は、、、、どうなんでしょうね?
「ちょっとズレているなぁ」と思うことは多いですけど、離婚の要因になるのか? それは分かりませんね。
子供の将来を考えると、一緒にいることがベターであり、また、子供がいてくれるお陰で多少の事は妥協できる、「子は鎹」とはよく言ったものです。


さて、この価値観の相違というのは、経営にも当てはまると思いませんか?


価値観が同じ人ばかりじゃないですけど、全く違う人と仕事ができるか?
仮にできたとして、将来的に維持できるか?
完成度の高い仕事ができるか?


これらを考えると、価値観の違いは大きいですよね。


先日、M設計の社長からFAXが入っていたのですが

【おおよその内容】
○厳しい経営環境を考え、職人のワークシェアを推進していく
○M設計が仲介するので、登録する(月間3.000-)
○例)Aさま宅で水道工事にお邪魔した際、エアコンの話が出た
 ⇒M設計に連絡
  ⇒M設計から電気工事店を派遣
   ⇒電気工事の受注
    ⇒M設計に、成約となった料金の10%を紹介手数料として支払う


悪い考えじゃ無いと思うんですけど、引っかかるのが紹介料の10%なんですよね。
10%上乗せして契約しろって事なんでしょうけど。

じゃぁ、仮に紹介して、その先で何らかの問題があったら、誰が責任取るんでしょうね?


それと、これが一番大きな問題で
○登録した業者は、全ての顧客に対し案内チラシを渡す
○案内チラシは300部で¥5.000-


仕事の取り方の工夫は大切ですけどね。
でも、押し付けはできませんよね。

当店のように下請けメインの場合は、こんな事したら、元請にケンカ売るようなものですから、当然登録はできないです。


登録用紙を送らずにいたら、先日、FAXが入っていて
「登録しない場合は業者名簿から削除します」との事。


もともと「とにかく安く」と見積させて、他社と競争入札させるような会社でしたので、ここ半年くらいは見積も無視していたんです。




だから



『どうぞ削除してください』と書き添えて返信しておきました。
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思い切って

2011年07月19日 | 経営
先月あたりから日曜、祭日の電話に出ていません。

というのが、当店でお付き合いのある会社のほとんどが日曜定休。
ですから、かかってくる会社は「S社」と決まっているからです。

ですが、S社は社員教育が徹底されていて、30人近くスタッフが在籍しているのに、ほとんどのスタッフは「職人さんは日曜日が休みだから」と、連絡してきません。
となると、掛けてくる人は限られてきます。

Nさん、Oさん、Nさん。。。。おっと、イニシャルだとNさんが2人になってしまう。
じゃぁN村さんと、N村さん。。。。
ダメだ(まぁいいですよね)


この3人。
ハッキリ言って、仕事ができない部類の人間だと思います。
コチラには日曜だろうが夜中だろうが容赦なく電話が来ますが、自分達が休みの日(水曜日)は、100%電話に出ません。

こういう類の人は、お客様相手にも自分のペースを徹底してしまうので、単価の高い契約を取れない、御用聞きになっていると思います。

成績も悪いみたいです。。。。


そんな相手に付き合っていても仕方ないので、携帯の留守電設定を「本日、定休日の為・・・・・」というガイダンスに変更。
ガイダンスの終わりに「定休日なので、どうしてもという要件の場合はメールで」と付け加えておきました。

それでも、この3人からは電話が来ます。もちろん留守電です。
でも、メールは来ません。
「どうしても」ってほどの事じゃないんでしょうね。


売上に影響は、全く無いです。
だって、その3人は、私に見積もりは出させるけど、発注は基本的に他社さんですからね。
他社さんの都合が悪いときだけ、私に発注が来るんですね。


今までは、その僅かに期待していたんですけど、もう要らないです。
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体が資本

2011年07月19日 | 経営
暑すぎる。。。。


さすがにバテてますね。
去年まではリフォーム現場であればエアコンを入れてもらえたことが多かったのですが、今年は節電の影響もあり、ほとんどエアコンはついていないです。

それどころか、何を勘違いしたか、窓を閉め切って「外の空気を遮断している」というお客様までいる有様。
外気温より2~3℃、室内のほうが高い。。。。。


休んでしまえば売上と一緒に信用も落とします。
が、ここまで暑いと、いつ倒れても不思議はありません。


ですので、仕事量をセーブし、余裕をもった営業をしています。
お待たせしているお客様には申し訳ないですけど、無理はできません。


結果、H工務店はお断りしてます。
「とにかく急ぎで!!!!」は聞き飽きたので、ごめんなさい。
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