ドンブリ勘定で計算すると【売上=単価×数】です。
なので、高い発注が多い相手先が、もっとも利益をもたらしていると感じてしまいます。
が、よ~く計算してみると、単価が高くても粗利率が低ければ、利益が低くなりますから、本来であれば【売上=粗利益×数】で考えねばなりません。
さらに、たとえ粗利率が高くても、実際の作業時間が長ければ時間単価は下がります。
そうすると【売上=粗利益÷稼働時間×数】となります。
一昨年の上半期、もっとも売上金額の高い取引先があったのですが、上記の公式に当てはめて考えると、もっとも『売上』が低い相手になりました。
粗利率が低く、稼働時間が長かった為です。
打ち合わせも長く、変更も多く、完了後の手直し(言いがかり)も多かったので、売上金額が高くても、利益は無かったと言える相手でした。
そして、その相手を断る事で、売上金額は減ったのですが、その分『時間』が増えました。
その時間を『もっとも利益の高い相手』に使う事で、下半期は稼働時間を減らし、利益を増やす事に成功しました。
昨年も、この計算をして、利益の高い、低いを把握しておきます。
忙しくなって、どうしてもどこかを断ろうと思った場合、売上金額ではなく、時間対売上が、もっとも悪い(非効率である)ところから断ります。
どんなに件数が多くても、それが基準にはなりません。
こういうところまで指南してくれるなら、税理士のコンサルも聞きますけどね。
ただ「ムダを省け」だけなら、誰でも言えるんですよ。
政治家も同じですよ。
ムダがあったらダメなのは当たり前。それだけじゃなく、どこに力を入れて「収入を増やす」事も一生懸命やらないとね。
ノルマ(税金)増やすだけじゃダメでしょ。
要は、どうやったら儲かるか? コレも大切でしょ。
国内、海外、市場は広いですよ。
おっと、大きな相手にバッシングまで、、、、私らしくない。。。。
なので、高い発注が多い相手先が、もっとも利益をもたらしていると感じてしまいます。
が、よ~く計算してみると、単価が高くても粗利率が低ければ、利益が低くなりますから、本来であれば【売上=粗利益×数】で考えねばなりません。
さらに、たとえ粗利率が高くても、実際の作業時間が長ければ時間単価は下がります。
そうすると【売上=粗利益÷稼働時間×数】となります。
一昨年の上半期、もっとも売上金額の高い取引先があったのですが、上記の公式に当てはめて考えると、もっとも『売上』が低い相手になりました。
粗利率が低く、稼働時間が長かった為です。
打ち合わせも長く、変更も多く、完了後の手直し(言いがかり)も多かったので、売上金額が高くても、利益は無かったと言える相手でした。
そして、その相手を断る事で、売上金額は減ったのですが、その分『時間』が増えました。
その時間を『もっとも利益の高い相手』に使う事で、下半期は稼働時間を減らし、利益を増やす事に成功しました。
昨年も、この計算をして、利益の高い、低いを把握しておきます。
忙しくなって、どうしてもどこかを断ろうと思った場合、売上金額ではなく、時間対売上が、もっとも悪い(非効率である)ところから断ります。
どんなに件数が多くても、それが基準にはなりません。
こういうところまで指南してくれるなら、税理士のコンサルも聞きますけどね。
ただ「ムダを省け」だけなら、誰でも言えるんですよ。
政治家も同じですよ。
ムダがあったらダメなのは当たり前。それだけじゃなく、どこに力を入れて「収入を増やす」事も一生懸命やらないとね。
ノルマ(税金)増やすだけじゃダメでしょ。
要は、どうやったら儲かるか? コレも大切でしょ。
国内、海外、市場は広いですよ。
おっと、大きな相手にバッシングまで、、、、私らしくない。。。。