脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

電話 ④

2024年06月21日 | 三代目は見た
Aから「もう一度、相談したい」とLINEがあった。
私の製品は特殊性もあるので、他社が見つからなかったのだろう。
私は「LINEで対応します」と返した。

しばらくして「Aから電話しても良いか?」とLINEが入った。
どうやら、10分の制限は電話料金の為と思ったようだ。
気を遣うところが間違えているが、配慮する気持ちは有難い。
これが「クレーマーでは無い」と自身の行動を見直せない事にも繋がるように感じた。

私から「掛けるのはNG」とした上で「電話では“私が”判断できない情報が多くなるので、LINEを使って欲しい」とお願いした。
不親切で言っているのではなく、確かなやり取りをする上で、電話では不可能という意味だ。

それから今日まで、LINEは無い。
どうしても電話が良いという事なのか。
こればかりは理解しようが無い。
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電話 ③

2024年06月21日 | 三代目は見た
10分が経過し「時間なので打ち切ります」と告げた。
Aは不満そうだが、これを20分、30分と続けても意味が無いと感じた。
私も大きな案件、忌憚なく書けば「儲けが大きい」と思えば、1日だろうが長話に応じる。
が、今回の件は、大きな儲けになると思えなかった。

Aは「再度、電話を希望」と申し出たが、「まずは話を整理する為、LINEを使ってくれ」と返した。
Aは不満だったようだ。

電話を切ってから数時間後、AからLINEが来た。
「お忙しそうなので、ほかの業者を探す」と。

「お忙しそうなので」は方便だろう。
自分の思った通りに話が進まなかった、対応してもらえなかったからがホンネだと思う。

Aのようなヤツは、ホテルやレストランの予約でも、迷惑を掛けているだろう。
言葉遣いは丁寧であり、クレーマー気質は感じられない。
が、「大人2名、1泊2日」と言えば済む内容でも「今回の旅行は大人2人、片道2時間で途中〇〇に立ち寄ってからなので、到着は16~17時頃」というような話し方になる。
お気づきだろうか?「1泊2日」が抜け落ちているのだ。
丁寧なようでいて、中身が無いというのは、そういう事だ。

続く
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電話 ②

2024年06月21日 | 三代目は見た
客の名をAとする。

Aから電話希望とあったので「10分以内」と制限をつけて応じた。
過去の経験から、時間に制約をつけないとダラダラした時間を奪われるだけだと考えたからだ。
問い合わせフォームにも10分以内と明記している。

こちらから掛けると、うやうやしい挨拶で応じられた。
言葉遣いは丁寧だが、中身は薄い。
まるで結婚式に上司が参列してくれたかのようだ。

そこから、製品の要望に話が進んだ。
が、まったく判断できない。
「あの、えーと」が長く「なんと説明すれば良いか」と続く。
口で説明できないのに、なぜ電話を希望したのか?

こちらから「手書きのメモ程度でもいいから、図を書いて写真で」と提案した。
が、それを遮って説明が続く。
あっという間に10分経過。
何も決まっていないどころか、何の話なのかも分からずである。

続く
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電話

2024年06月21日 | 三代目は見た
業者からの電話は取り次がない。これは何度も書いている。
常識、非常識を口出しされても聞き入れるつもりは無い。
効率化を図る上での経営判断である。

お客様からの問い合わせも、メールやLINEを中心に行っている。
90%がLINE。
直販するようになり、LINEの有難みを痛感した。
と同時に、デジタルに追いついていなかった自身を恥じた。
それまではメールで充分だと思っていたのだが、メールとLINE(chat)は似て非なるもので、chatのほうが意思疎通が容易である。
90%がLINEになっている現状を考えると、お客様のほうが便利さを分かっているのかもしれない。

お客様の中にも電話を希望する人がいる。
LINEを使っていないのではなく、LINEで「電話で話をしたい」と申し出てくる。
高齢という事は無い。私より若い人でも電話希望がある。
90%が男性である。

客商売だから対応するが、驚くほど中身が無い話になる。
ハッキリ言えば「この人は、仕事ができないだろうな」と思う。

「〇〇について聞きたいけど、LINEは不便だから」という事ではなく「電話で質問する」が目的になっている。
質問内容もまとまっていない。
結果、LINEで済む内容である。

この時代になっても「とにかく出社しろ」という会社が残っているように、「会って話す」が一番だと妄信している人もいる。
「会えないなら、電話で直接話す」
これで時代が止まっているのかもしれない。

メール、chatは、電話の代用では無い。
全く違う技術であり、電話より便利な活用ができる。
が、この便利さを知らなければ・・・・

と書きながら、先に書いた通り「高齢者では無い」のだ。
私より若い世代であれば、スマホが当たり前のように使える。
技術のアップデートができない高齢者は仕方が無いが、なぜ若者がと不思議に感じる。

わざわざ非効率な手段を選択する理由。
「電話のほうが誠意が」とか、くだらない理由もあるのかもしれない。
問い合わせレベルに、誠意も何も無いと思うが。

長くなったが、数日前に電話希望した客の話を書く。
続く
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合わない

2024年06月17日 | 三代目は見た
私はボランティア団体が嫌いだ。
いや、例外はいる。逆に私に接してくる団体が例外なのかもしれない。

嫌いな理由は「助けてもらう」が前提にある事だ。

ボランティア自体、無償で誰か(何か)を助けている事があり、方々から賞賛されている。
だから、時代に合わせて書けば「賞賛ハラスメント」を押し付けている感じがある。

先日も揉めた。というか呆れた。

隠さず書こう。
私の商品を購入したいというので見積を出した。
その金額は80万。それを「50万でできないか?」と言ってきた。
この段階で非常識である。50万で作れる商品を80万で売っていればボッタクリだ。
正当な利益、適正価格として80万である。

ただ、50万でできる方法もある。
それを提案し、承諾を得てから訪問した。

商品を説明すると「こんなチープな材料ではイヤだ」とゴネ出した。
ここまでは仕方ない。イメージしていたものと違ったのだろう。
が、「ウチ(ボランティア団体)が、いかに苦労しながら素晴らしい活動をしているか」を説きだした。
要するに「80万の材料を『人助けと思って』50万にしろ」という意味だ。

しらんがな。

もし、貴様を助けたら、なぜ他の方々を助けないのか? という話になる。
さらに「なぜ助けねばならないのか?」となる。
貴様たちがやっている行動、活動、理念がどれだけ素晴らしいものであっても、私は協賛できない。
ハッキリ言おう。
「趣味でやっているのと同じ」だ。

趣味に収益を求める事は無いだろう(実益を兼ねるものもあるが)
趣味は、自分の懐で、他人に迷惑を掛けずにやるものだ。

私は、こんなヤツに自分の商品を使って欲しくない。
だから黙って去った。

今、相手のThreadsには私の悪口が書かれている。
賛成意見ばかりで恐怖を感じるが、一部の宗教と同じで「自分が正しい=他人は間違えている」というバカな奴らの集まりだ。気にする時間も勿体ない。
(宗教は否定しない。人類、文化の成長に密接に関わっているからだ。否定するのは一部だけだ)

惜しむらくは、あの場で罵倒しなかった事だ。
ハッキリと「ママごとに付き合う余裕は無い」と言って差し上げるべきだった。
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