脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

急な予定変更

2016年03月22日 | 経営
ある程度は予想(予測)している予定変更。
無いに越したことはないんですけど、当然のようにありますね。

工程の組み方が悪いのか?不可抗力なのか?
ほとんどが前者です。

発注があり、工事監督の名前を見ただけで「あぁ、遅れるだろうな」と感じます。
そして、しつこく、しつこく、進捗状況を確認します。

結果、、、、、、前日に「まだムリみたい」です。

無理矢理工事する事もできるのですが、内装(塗装、左官)と重なってしまうと、お互いやりにくいですし、結果的に二度手間、三度手間になってしまう事もあります。

なので、延期を受け入れるしかないんです。

幸い、「この監督の場合は遅れるであろう」と予測できるので、先に監督を統括している課長に相談しておき「私が悪いわけじゃないんですよ」をアピールしておけば、特別なペナルティはありません。
(この会社、職人側の責任で工事遅延が発生すると、始末書を出さなければいけないんです)

でも、私が期待しているのは、課長が監督を指導してくれる事。
それは・・・・・結果が語っています。


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不当な値引き

2016年03月21日 | 経営
ここ最近、不当な値引きが頻発しています。
相手に言わせれば「オタクが出した見積どおりでしょ?」なんですが、私からすると「見積依頼の内容と現場の内容が違いすぎる」という事です。

例を挙げれば、見積依頼では「高さ1800mm以内」でしたが、実際には1.900mm。
たかが100mmと思うかもしれませんが、6尺板で足りるのと、7尺板が必要とでは価格が変わります。
(変えない業者もいるらしい。。。)

最初から7尺が必要と思って出していて、結果6尺だったら値引きすればいいのか?
と、それでは、営業マンからお客様に提示する金額が「適正価格」ではなくなり、結果、契約率が悪くなると思われます。

ひどい場合は、見積依頼が無いケース。
勝手に契約してきて「この金額で」と発注があります。

どう考えても相手の見積依頼のミスであり、私が被るべき値引きでは無いのですが、「予算が無い」の一言で片づけられてしまう。。。。
ちなみに、勝手に「適正価格」で請求できない仕組みになっていて、営業マンが価格を入力した発注書に完了印を押して請求する、この発注書を訂正してもらうか、差額分の発注書をもらわないとならない、コチラにとって非常に不利な請負方法なんですね。

請けないという選択もあるのですが、最近の当店の立場を考えると、できるだけ断りたくないのが実情。
他社からの売り込みが増えている(らしく)油断すると他社に仕事が流れてしまうリスクを感じています。
ちょっと強気になれないんですね。。。

一応、相談窓口はあるのですが、コチラが正しくても「金額面でゴネた業者」という扱いは避けられず、私以外の業者に付け入るスキを作ってしまう結果になります(と考えています)
相談窓口も相手の会社ですからね。最終的には社員をかばいます。

今年だけで、総額20万近く。
ほとんどが見積と現場の内容違いです。

といって断る事はできず、、、、、弱いですね。


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見積プランニングの有料化

2016年03月08日 | 経営
当店では、来年度(2016.4)より見積プランニングの有料化をスタートします。
(業者販売のみ。一般顧客への販売は無料です)

有料化に先駆けて、当店の商品カタログを作成し、すでに配布を行っています。
そこに価格表をつけているので、カタログ掲載の商品であれば、わざわざ見積を取る必要は無いという事です。

問題は、カタログに載っていない商品です。

取引先が企画したものをお見積する場合(仕様、樹種などが大まかに決まっている)は、今まで通り無料見積を行います。

が、カタログに載っておらず、おおまかな仕様も決まっていない現場については、プランニング料をいただくつもりでおります。

これは、過去の販売実績と、受注になった案件、ならなかった案件を分析した結果、「仕様も決まっていない工事は、コチラがプランニングしても受注になっていないケースが多い」と分かりました。

ただ、お断りするのではなく「プランニング料を払ってでも」とお考えのお客様に対しては、しっかり対応するつもりです。
プランニング料を、相手方の「やる気」を測るツールとしていくという事です。


ちなみに、カタログを配布する段階で、相手先も絞り込みました。
結果、Iホームは切りです(取引する意思はありません)

なぜ? 嫌いだから(笑)

正確な回答をしますと、O社長(ここまで書くとバレルな。。。)が「オマエはオレの言う事を聞いていればいいんだ」という態度だからです。
建具屋の判断は無視。O社長の判断だけで現場を動かし、結果、クレームになる。
その対応は私たち下請けに責任を負わせる、この姿勢が取引停止の理由です。

まぁ2代目のお坊ちゃまですからね。
お目付け役のK部長が引退した結果ですよ。
初代様とK部長は良い人でしたし、本当にお世話になったので悩んだのですが、仕方ないです。
初代様、K部長、本当にスイマセン。





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