脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

スキマ

2019年03月30日 | 経営
当店の仕事は、住宅リフォーム工事内に多く存在します。
既製品では対応できない、カタログに載っていない、こうやって良いか分からない。
このような仕事を「スキマ」と呼んでいます。
大手建材メーカーの商品が発展しているので、スキマはどんどん狭くなっています。
新築物件や大型改装工事には、スキマは殆どありません。

増税前は大きな買い物が増えます。
住宅で言えば、新築や大型改装工事が増えるという事です。
私がターゲットにしている仕事ではない「新築や大型改装」です。
なので、増税が当店にもたらす恩恵は、それほど多くないという事になります。

さらに営業マンの活動が平常時と変わってきます。
成約になる、ならないは別として、商談する件数、回数は増えます。
特に大きな請負が増えるので、そこに手いっぱいになってしまうのです。

現場をこなす事で手いっぱいであれば、細かいフォローはできません。
どうしても「慣れた商品」「既製品」「在庫品」などで対応する事が増えます。
結果、私の出番は少ないという事です。

こんな時、どうすべきか?

「新築や大型物件にも入れるように何かしらの活動をしよう」と考えた事もありましたが、これは「大手建材メーカーと勝負する」という事になります。
勝てるのか? いや、勝とうと思えば勝てます。
しかし、勝つだけで終わります。
大きな国に挑み、大将首を獲る。これで戦争は勝てます。
が、大きな国を統治する能力が無ければ、あっという間に潰されます。

私に大きな国を統治する能力はありません。
だからスキマに対応しているのです。

そこで「大型改装には入り込まない」という経営をするのですが、そうすると、スキマの無い時期、どうやって食べていこうか? という問題が出ます。
この解決策は、別の記事で書きたいと思います。


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3月度 売上報告

2019年03月30日 | 売上報告
3月度の売上報告を出させていただきます。


■2018年対比:62%
■2014年以降の平均との対比:81%達成
■2014年以降の売上順位:4位
本年から、過去比較を「創業時」からではなく、直近5年と改めました。

予想通りの苦戦。
しかし「予想通り」ですので、悩みはありません。
分かっていた事。想定内です。
ここに「想定していないラッキーパンチ」は無かったというだけです。

ここで「1/4年達成率」を算出したいと思います。
■2018年対比:80%達成
■2014年以降の平均との対比:98%達成
■2014年以降の売上順位:4位

昨年、一昨年と比較すると80%以下の売上。
「2割減った」と思うべきか、「過去が2割多かった」と思うべきか。
両方という考えです。

何度か書いていますが、新しい挑戦の為に敢えて無くす方向の分野が、売上の2割を占めていました。
まだ完全にストップできていませんが、半分以下には減っていますので「この分野の減少」が要因です。
それにプラスして大型リフォームが増→当店が請け負うスキマの減。
予想では、スキマは4月中旬まで減っていて、その後、急増すると考えています。

こういった要因も含めると、全て予想通りなのです。
「ラッキーパンチが無いなぁ」というだけですね。


さて、現段階での、4月度達成状況(売上見込み)ですが、
■2018年対比:36%
■直近5年平均との対比:30%

苦戦必至といったところです。
昨年の同時期は、見込みの段階で60%を超えていました。
予想通りスキマが少ないという事。もうしばらくは続くと思います。

さて「増税時期にスキマが減る」という部分、少し加筆しておきたいと思います。
(別記事にします)
ここを「どうやってスキマを作ろうか?」と考える必要もありますが、当店は「焦っても仕方ないから、ノンビリ待とう」という姿勢です。

今日は3/30。3月、年度末は、今日を合わせて2日あるのですが、当店は打ち止め。
今日から4/7まで春休みになります。
毎年恒例ですが、無理に休みを作っているのではなく、ヒマだから自動的に休みになってしまうのですね。

焦らず、ノンビリ過ごします。
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カネで解決

2019年03月26日 | カネ(笑)にまつわる話
昨年から献血をするようになりました。
理由は血糖値を知りたいから。
不純と言えばそれまでですが、結果的に誰かを助けているという事でチャラにしてもらえればと思います。

こうやって考えると、献血の「見返り」は簡易的な健康診断であると言えます。
飲み放題のジュース、食べ放題のお菓子は貧血防止ですので、見返りでは無いですね。

では、健康師団が不要であれば、どんな見返りがあるのでしょう?
物質的な見返りは無いみたいです(調査不足かもしれませんが)
「良い事したなぁ」という気分になるだけですね。

最近、献血の量は減ってきているそうです。
人口減少も挙げられますが、若者の「献血離れ」が挙げられるそうです。
必要となる世代(主に高齢者かな)より若者が少ないのですから、「全員が献血しても足りない」なんて時代もあるのかもしれません。
そう考えると「どうやって若者に献血をしてもらうか?」と考えます。
(輸入や外国人に頼るかもしれませんね。今の政治なら)

健康診断? 若者は健康ですよ。
我々のような「長年の不摂生」はありません。

お菓子やジュース?
魅力ある見返りとは思えません。

やはり現金ですよ。これが一番魅力です。
直接配布が一番ですけど、例えば減税(医療費控除みたいに)でも良いですね。
または、協賛企業を募り、そこで使えるクーポンやサービスもありでしょう(JAFみたいに)
協賛企業には、減税や給付金のメリットです。
「献血支援団体」というだけでも、看板に厚みが出るメリットはありますけどね。

「足りない、もっと必要」という部分はカネですよ。
善意に頼るだけでは限界があると思います。

こうやって書くと「見返りを期待するなんて」とお叱りを受けそうですが、悪い事をして「罰金」「損害賠償」「慰謝料」がありますから、世の中、カネを中心のルールであると肯定する必要があると思うのです。
だから、善行にも相応の謝礼。当然だと思います。
「自分が輸血を受ける側になったら」という考えもありますが、「今、足りない」のですから、先の話は別問題です。

国策とすれば「義務化」なんて事も可能です。
税金と同じで「税血」なんてルールも作れます(現実的では無いですけどね)
年金、介護保険料が良い例です。

おカネ以外でも、献血のキッカケになる見返りがあればなぁと。

明日、献血に行く予定です。
見返り? ありませんよ。善意です(笑)
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改善

2019年03月17日 | 体調管理
そう言えば、という話です。

10月末から健康管理の為「痩せる」と決意。
12月には健康診断で言うところの標準体重となりました。

その段階で「体重は維持しよう」と、暴飲暴食を避けた生活をしていました。
主に気を付けたのは昼食。
今まではラーメン、丼ものばかり食べていました。しかも大盛。
脂っぽく、濃い味のものばかりです。
それを、コンビニであればサラダ中心。カロリーを500~700キロカロリーに抑えます。
弁当では難しいのですが、スープ系なら抑えられます。
OLさんみたいな食生活です。

それと禁酒。1週間に1回未満と決めました。

また、これはけっこう重要だと思うのですが、毎日体重を測るという事。
微増、微減に気づく事が大切だと気づきました。

その後、12月中旬で標準体重になってから「あと3㎏」を目指していました。
結果、2月初旬に達成。そこから増えることなく、やや減を繰り返し、今では「痩せ型」の体重になっています。

これは私の勝手な考えですが、野菜中心と禁酒をしたお陰で、内臓が回復したのだと思います。
しゃぶしゃぶ食べ放題、ピザ食べ放題に行っても、体重はそれほど増えません。
翌日には元に戻っています。

最近では、コンビニ弁当もカロリーを「それほど」気にせずに食べています。
それでも増える気配はありません。

結婚する前までは痩せ型でしたので、体質的には痩せて当たり前なのかもしれません。
(一族で太っていたのは私だけ)

酒。これが一番なのかもしれません。
これからも、できるだけ控えていきたいと思います。
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決算終了 遊興費

2019年03月11日 | カネ(笑)にまつわる話
2018年の決算が終わり、どこにどれだけお金がかかったのかを考えていました。
と言っても事業に関わる所謂「経費」ではなく、家計に関してです。

食費、雑費などは一定額を家内に渡すやり方なので、明細は分かりません。
(家計簿もありません)
私が把握しているのは「遊興費」
レジャーや外食にかかったお金です。

さて、いくら使ったでしょう?


もったいつけます。


60万円超え!です。


まぁ、使い過ぎていると思いますね(笑)
海外旅行なんて行っていませんよ。宿泊は、昨年に限定すれば1回だけ。
(習い事で、こどもだけの宿泊は2回。これは別会計)
ほぼ日帰り旅行です。

とあるサイトで「娯楽費平均」という説明があり、おおよそ2.5万/月というものでした。
年にすれば30万円。我が家の半分です。
ここには「趣味」「美容院」「オシャレ着」などが含まれるようなので、我が家のように「純粋に遊ぶだけに使ったお金」ではありません。
我が家の「遊興費」は、旅費(宿泊費、高速代など)、入場料、食事代などです。
さらに「お土産」が含まれる場合もあります。

お金というのは「感覚」で使ってしまうと、あっという間に高額になってしまいます。
年60万と聞くと「とんでもない高額」ですが、「月5万」にすると「ちょっと贅沢」
「週1万」となると「まぁ許容できる」
これを家族4人で割ると「週2.500円」

1週間で2.500円使う程度。
そう考えると、それほど大金に感じません(私だけ?)
しかし、年間60万です。

違った見方をすれば、1週間2.500円×4人を倹約すれば、年間60万です。
食費をちょっと削る、自販機のジュースを我慢する、電気を節約するなど、可能な方法で努力すれば多少は蓄えられます。
遊興費も半分とは言わずとも、2/3、3/4程度に抑えれば、合わせてかなり大きな金額になってきます。
「たった数円」かもしれないのですが、これも大きな金額になる可能性があるという事です。

と書いておきながら、遊興費を見直すという考えはございません(笑)
子の成長、私の心の平穏を保つために重要な予算という考えです。

家族旅行ができる期間なんて、人生の中でほんの僅かだと思うのです。
こどもの成長に合わせて親が子離れ、子が親離れする事で数(遊興の回数)が減るべきです。
そうなると、自動的に遊興費は減ります(その分、こどものお小遣いが増えるかもしれませんが)

身近にもいますが、けっこうな年齢なのに「親が親のまま」「子が子のまま」という親子にはなりたくないです。
親は『老いては子に従え』です。
そうできるように、子の成長に責任を持ち、自立を促す。
それと一緒に「親である期間を大切に過ごす」

お金を使わずともできる事ですが、私は、ある程度のお金を掛ける方法を使っています。
結果、僅かかもしれませんが、世でいう平均所得より多く稼げているのかもしれません。



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