脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

プロジェクトの進捗

2024年05月31日 | 経営
プロジェクト開始から10日。

開始直後が問い合わせが激増。
見積依頼にならない件(ミーハーな話)やエリア外もあったので、これを除いた件数として15件。
全てがプロジェクトの影響では無いとしても、10日で15件は過去に例がありません。
ただ、開始直後~3日目までで11件。それ以降はポツポツになったので、激増期間は終わったと思っています。
ここは目論見通りでした。

想定以下だったのは契約率。
キャンペーンで打ち出したにも関わらず、契約に至ったのは1件だけ。
(本日以降、増えるかもしれませんが)
15件中1件。これも過去に例が無いほど低いです。
「顧客になり得ない相手にも宣伝効果があった」
これは、今までの宣伝が正しかったという裏付けでもあり、逆に「今までの宣伝では届かない相手がいた」と知る機会にもなりました。
でも、1件は少なすぎる。
30%は期待していたので、ここは想定外でした。

プロジェクトの目的は、認知度の向上です。
看板(社名)だけでなく、私自身の宣伝。
「こんな人がやっている」と知ってもらう事と、これを続ける事です。
ここは成功したと思っています。

6月に、もう一山出てくると思っています。
この山を当てれば、また一山来ます。
こうやって、今までは平坦だった道に、山(目立つイベント)が出てくる。
これこそ、プロジェクトが目指すものになります。
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5月度 売上報告

2024年05月31日 | 売上報告
5月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:118%(111%)
■昨年比:65%
■直請け66%(65%):下請け34%(35%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

先月末から微増。
プロジェクトの件もあって、この数字は悲観していません。
想定内、予想通りと言えます。

プロジェクトの件は改めて書きますが、目論見通りだった点、予想を外した点(下方に)があります。
やっぱり難しいですね。
長期戦略で考えていきます。

現段階の6月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:140%
■昨年比:78%
■直請け87%:下請け13%
■仕事量の目安:75%

少し物足りないなぁ。
贅沢な話ですけど、あと1.5倍くらい欲しいです。
明日、明後日で良い話が出ればと思いますが、仮にこの数字で終わったとしても困る事はありません。
プロジェクト開始後としては、もっと増えると思っていたので、肩透かしだなぁと。。
より効率を高める為、積極的に動いていきます。


【反響分析】5月度の反響分析です。
●ネット反響:25本(16本)/ 契約数:7本(5本)
●施工不可・エリア外:3件(反響数より減)
●契約率:7/22=32%(31%)
(カッコ内)は昨年比
※OB請負は契約率、本数にカウントしていません。

プロジェクト開始後、反響本数は急増しました。
が、成約になったのは1件。
「興味はあるけど、お金は無い」という事でしょうかね。
ただ、このプロジェクトは一過性では無く、3年以上の効果を見込んでおります。
昨年より1割程度の増加が3年続く。これが目論見なので、6月以降に、どこまで影響があるかを期待したいです。
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体は一つしかない

2024年05月28日 | 経営
下請けを止める方向で動きながら「昔、世話になったんだよなぁ」と、止める事を躊躇う事があります。
恩、義理、やっぱり、簡単に決断などできないのです。

ただ、数年前から依頼が急減し、私が苦境に立った事実。
これを打破するには、新しい市場への挑戦=直販だったのです。
下請けを継続していたら、今頃、廃業していたでしょう。

恨むつもりは無いですけど、今、取引を止めるのは「オタクが充分な仕事を出してくれなかったから」なんですね。
仕事が急減し、暗中模索する中で「生きる道」を見つけただけ。
恨みっこ無しです。

事業拡大ではなく、生きていく為の決断。
それが奏効し、さらには大きな利益が出ると気づいてしまった。
そうなると「どこを中心に生きていくか」となり、過去の恩があっても切らねばならないのです。

ドラマだったら「昔の恩を忘れた非情なヤツ」として描かれるのでしょうね。
私が断った事で、相手の経営が行き詰ったとしたら(そんな事は無いでしょうけど)
でも、体は一つ。請けられる仕事量には限界がありますから、非情と罵られても、恨まれても、決断していかねばならないのです。
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電話を無視した結果

2024年05月28日 | 三代目は見た
「電話は出ない」と公言し、取引先にも伝えている。
正当な行為とは言わない。私の身勝手である事は認める。
それでも効率を考えれば、電話を取り次がない判断は正しいと思っている。
(面倒、というのが本音だが)

そんな中、面倒な話が持ち上がった。
私が無視していた案件がクレームになっているらしい。
そう言えば4月の中頃に電話があったっけ?
留守電、メールも無いから、大した用事では無いと思っていたが・・・・

客の要望で担当が変わったらしく、引き継いだ担当からも電話があったようだ。
(これは記憶が無い。登録が無い番号だったのだろう)
それも無視していたようだ(記憶が無いのだ)

さらに担当が変わり、ようやくメールが来た。
「4月に御社依頼済みの件」とあったので、まさか失念していたかと履歴を漁ったのだが、依頼を請けた証拠は無かった。
結果、無視した電話がそれだったようだ。

新しく担当になったヤツから「電話を取り次げない理由を教えろ」とあったが、「経営判断」とだけ返事をした。
言葉を返せば「メールやLINEを使わない理由を教えろ」と言いたいが、そこまで親切な対応をする必要も無いだろう(笑)

ちなみに、この会社は「電話を含む口頭発注は禁止」というルールがある。
指示書が無い請け負いは禁止なのだ。

見積もりならいざ知らず、発注に関しては電話禁止。
書面を送っていないソチラの落ち度と言える。

これで、この会社との取引も切れるかな?
願ったり、叶ったりである。
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なぜ電話にこだわる? ②

2024年05月26日 | 三代目は見た
ちょっと前の話ですが「数分で良いから、電話で話しをしたい」というヤツの相手をしました。
結果、「何の話?」でした。
ヤツは「喋りたかっただけ」ですね。何の内容も無かったです。

・・・・途中で打ち切りました。
5分でタイマーが鳴り、「これで終わりです」と冷たく告げてシャットアウト。
時間の無駄でした。

もしかすると、ダラダラした会話に付き合えば、大きな利益が得られたかもしれません。
が、「たら、れば」を言ったらキリが無い。
仕事量的に、どこかで線引きしないとならないので「電話は拒否」です。

知的な問題もあろうと思う部分と、性格や思想の問題もありそうです。
性格は、とにかく短気。
カスハラもそうだと思いますが「オレ様が正しい」が先にあるから、理不尽な要求に気づかない。
そこに知的な問題が絡んで「相手の気持ちが理解できない」のだろうと。

たかが電話一つですが、「掛けてくるな」と言っている私が常識、非常識かは関係ないです。
「電話に出ないのは非常識」って説教は無駄。
効率の問題で線引きをする「経営判断」だからです。
営業時間、人員配備と同じです。

それを「オレ様が正しい」と言われても、ね。
「バカだなぁ」としか思いませんね。
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