脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

数百万

2024年06月12日 | カネ(笑)にまつわる話
事業を営む方なら驚かないかもしれませんが、私レベルの個人事業主でも、毎月数百万のお金が動きます。
入ってくるお金、出ていくお金。
残りは使える?
いえ、会社員と違い、税金が年払い(予定納税があるので2回ですね)ですから、税金分を計算して残して、さらに物価変動分の予備費を・・・・

と、これが書きたかったわけでは無く、「数百万に慣れる」という話。

今、月収(手取り)が30万なら「40万あれば、ずいぶんラクな生活になる」と思いますよね。
収入UPを目指して独立開業する方もいるでしょう。
会社に勤め続けても大きな増収が見込めなければ、独立も一つの手です。

そこで「今の収入が30万だから、40万で・・・」と考えるのは良くないと思っています。

というのが、私も「今より20%増」と目標を立ててしまい、結果30%増で満足していた期間があったのです。
が、偶然、数倍という月があって、それも、そんなに苦しくない内容だったのですね。
そこから「月に数百万売れるのかな?」と考えを変えて、現在は「会社員時代の数倍」となっています。

もちろん、独立直後は資本も経験も無いですから、小規模な挑戦で良いと思います。
が、そこで満足してはいけない、もっと上を目指すというより「この業種は、これが限界なのか?」と考えるべきかと。
時給なら仕方ないですが、そうでなければ「自分を安売りしているかも」と考える事も大切。

私も、コロナ前の収入で満足していました。
が、コロナで苦戦し、廃業危機を感じ、売る相手を変えました。
結果、知識、技術は同じどころか「容易な作業」になったにも関わらず、コロナ前より大幅な増収になったのです。

要するに「この業種は数百万の利益が見込める」のです。
そこに慣れて、満足水準を上げていこうという話です。
コメント
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