保身

ミスを犯した場合、評価が分かれるのが、その後の処置ではないかと思います。

もちろんミスをしないに越した事はないですよね。
でも、ミスのお陰で評価が上がるって事もありますから、ミスを怖がる必要もないと思います。


今日、またまたまたまた（と何回書いても足りない）問屋がミスを犯しました。

もう苦情も言いません。
悲しい事ですが、「ミスをすることも想定内」と思って付き合っています。


が、担当者は、そこまで割り切る事はできないようです。
まぁ会社に損害を出すわけですから、何かしらペナルティがあるのかもしれませんね。


今回のミスは、担当者の勘違い。
それぞれ違う商品を頼んだのですが、全て同じ商品として作ってしまった。
「同じだと勘違いした」との事。

それで「発注書の書き方を考えて欲しい」と、私に苦言を言ってきました。
要するに勘違いしやすい書き方だったそうです。
姿図を描いたのですが、その図が同じにみえたらしいです。寸法は「見てない」と断言。
面白いヤツです。



社内では「建具屋の発注書が分かりにくかったのでミスをした」と報告しているんでしょうね。
まぁそれで身を守れるなら、勝手にどうぞ。

休む難しさ

今日はOFFです。
が、明日から10連戦。

本当は今日も働きたいのですが、さすがに家族をほったらかしにはできないので、どうにか休みを作りました。

ちなみに長男の幼稚園は、職員の健康診断（？）との事で休み。
＊夏風邪や食中毒の関係で、月に一度実施しているそうです。


さて、出かけよう！！！！
と思っているのですが、長男が起きてこない。。。。

昨晩、私が明日休みを取る事を知り「あそこに行く」「あれをする」とはしゃいだ結果、眠れなかったようです。


まぁ家でのんびりもいいですけどね。

床を直して！

マンションの間仕切りで、3枚引戸を取り付けたのですが、現場の床が水平になっておらず、当然、建具もキレイに納まりませんでした。

水平を0とすると、上がった場所でプラス7mm、下がった場所でマイナス9mm。
床スラブ（コンクリート）に直接枠を取り付けたから、こうなってしまったようです。

ここまでひどいのは久々です。


昨日、現場監督から「建具が曲がっている」とお怒りの電話がありました。
事情を説明しても分かってもらえず。。。。

作り直しても結果は同じ。
建具を台形に作ればどうにかなるかもしれませんけど、数ミリレベルが無いんですよね。

「どうにかして！！！！！！！」の一点張りでしたが、床のレベルを直してもらわないことには、何をどうしても結果は同じ。

そのように説明しても「床は直せない。建具でどうにかして！！！」


あまり言いたくないんですけど、「床が曲がっている」という段階で、建具屋の施工には限界があるんですよね。
それを建具屋の責任にされる、、、、まぁ珍しい事じゃないですけど、現場監督なら、そこまで見越して考えて欲しいものです。


と言って、この会社は当店の最大の取引先。
支払いも固いので、怒らせたくないです。

できることならどうにかしたいですけど、、、、、

どうしよう？？？

もし

震災の影響や原発の問題で、休業している方々のニュースを見る事があります。
サラリーマンであっても、会社の休業が長引けば、それだけ困窮していく危険が高くなります。
さらに、会社が潰れてしまう危険もあります。


もし、自分が同じ状況におかれたとしたら・・・


自分の努力でどうにかできる問題ではなさそうです。
『避難しろ』と言われれば、仕事の足場も失います。
どうする事もできません。


立ち直れるだろうか。。。。
「もう1度やってやろう！！」と思えるだろうか。。。。


我が家の場合、無収入だと仮定して、現在の生活を維持していくと1年持つかどうかのようです。
1年以内に立ち直れれば、、いや、元に戻ればです。
難しいですよね。


我が身に置き換えれば、他人事にはなりません。

今、少しでもできる事を頑張っていこうと思います。

たまに思う事

特に理由無く、いきなり頭をよぎる事があります。
車の運転中、寝る前、、、、予告無く頭から湧いてくるような感じです。


それは・・・・『なぜ仕事をもらえるんだろう？』


誰しも、仕事をもらえなくなる恐怖と戦った事はあると思います。
それに似た感じなのかもしれません。

仕事をもらえるように努力をしているつもりです。
ですから、もらえている事が「偶然だな」と思っているワケではありません。

でも、競争相手もあることですから、そこと比較して何が勝ったのか？　こういう類の事には、正確な答えが無いのも事実です。
そうすると、いつ負けてもおかしく無いと言えます。

だから努力をする、し続けるんですけど、、、、


それでも湧いてくる「なぜ？」

一生出てくるのかもしれません。